2026年8月25日、株式会社IDEATECHが、元マイクロソフト業務執行役員で現在は独立コンサルタントとして活躍する北川裕康氏をエグゼクティブフェローに迎えたことを発表しました。
IDEATECHは、東京都港区に本社を構える企業で、500社以上の導入実績と2,500件以上のマーケティングアセット型コンテンツを生み出してきました。エグゼクティブフェローという役職は、単なる顧問とは異なり、北川氏が事業戦略や調査・研究を共に行い、新たな価値を創出する役割を担います。
北川氏は、日本のIT業界の黎明期からBtoBマーケティングに力を入れており、今後はIDEATECHと共に生成AIを活用した次世代のBtoB PR・マーケティング基盤の構築に取り組むことになります。
背景には、生成AIの普及によりBtoBバイヤーの購買行動が大きく変わりつつある事実があります。IDEATECHと北川氏が行った調査によると、BtoBの購買担当者の90.6%が生成AIを利用しており、多くの買い手が情報収集過程で生成AIを利用する傾向が見られました。そのため、企業はただ情報を発信するだけでなく、信頼される一次情報を提供し、市場の選定基準を設計することが求められています。
北川氏は、エグゼクティブフェローとして次の分野でIDEATECHと協力していく予定です。
1. 次世代BtoB PR・マーケティング基盤構築を目指した事業戦略への参画。
2. 生成AI時代のBtoB購買プロセスに関する調査の企画・監修。
3. ソートリーダーシップコンテンツの監修。
4. セミナーやカンファレンスを通じた対外発信。
IDEATECHと北川氏は今後、AI時代の変化に則したBtoBマーケティングの研究や情報発信を強化していく予定です。その詳細は今後の発表を待ちましょう。
IDEATECHは創業以来、累計800社以上でリサーチマーケティングを実施し、新たにLLMO(AI検索最適化)の支援事業にも着手しています。今回の北川氏の就任は、これらの取り組みを進化させるために、同氏の専門性と経験が必要だと判断した結果です。
北川氏は、自身の役割について「エグゼクティブフェローとしてIDEATECHに参画できることを大変嬉しく思います。私は30年以上にわたりコンテンツの重要性を訴えてきましたが、生成AIの登場により、買い手は営業担当者に会う前に意思決定をすることが増えてきました。この時代に求められるのは、AIや人間に信頼される情報を発信する力です。」と述べました。彼の豊富な経験と知見が今後のIDEATECHの成長を大いに助けることでしょう。
さらに、IDEATECHの代表取締役社長である石川友夫氏も「北川さんがこれまで培ってきた経験は、私たちにとって非常に貴重です。ともに創発する関係として、新たなBtoBマーケティングを構築していきます。」とコメントを寄せています。
IDEATECHは、今後も変化する市場に対応し続けるために、北川氏との協業を通じて新しい価値を創出していくことを目指しています。