群馬のロックバンド『秀吉』が盛り上げるライブシーン
群馬県を拠点に活動するロックバンド『秀吉』が、下北沢の名所SHELTERと高崎芸術劇場で待望のワンマンライブを開催します。彼らはボーカルとギターを担当する柿澤秀吉さん、ベーシストの町田龍哉さん、ドラマーの神保哲也さんから成る3人組で、独自の音楽スタイルが多くのファンから支持されています。特に、彼らの透明感のある歌声と力強いメロディは、聴く人の心に深く響きます。エモーショナルな歌詞が特徴で、特に名だたるアーティストからも多大なる支持を得ているのが魅力です。
彼らの音楽は、シンプルながらも心に残るメロディラインが印象的で、そのサウンドはリスナーを魅了します。『秀吉』は、曲作りにも力を入れており、独特な世界観を持つ歌詞で様々な感情や物語を描いています。過去には多くの著名人が彼らのファンであると公言しており、特にback numberの清水依与吏さん、元BOØWYの松井常松さん、クリープハイプの尾崎世界観さんらがその一例です。
新生『秀吉』の挑戦
2020年、彼らは全国ワンマンツアー「ひかりのまち」で思いがけない公演中止という困難に直面しました。この経験を通じて、バンドとしての在り方を再考し、彼らは『新生-秀吉』として再スタートを切ることになります。それは新たな音楽のスタイルやライブ演出を模索する旅でもありました。
今回開催される『さんにんでひかりのさき〜まひるのワンマン4〜』は、その象徴とも言えます。2022年9月10日(土)に下北沢SHELTERで、オープン12:00スタート12:30で行われるこのライブは、昨年の成功を受けての一大イベントとなります。初の擬似配信ライブ『ひかりのさき』を過去に成功させた秀吉が、さらなるステップとしてこのワンマンライブを位置づけています。彼らの新たな挑戦を目にする貴重な機会です。
高崎芸術劇場での凱旋ライブ
さらに、12月17日(土)に高崎芸術劇場のスタジオシアターで行う『ふきる』も注目です。この公演では、彼らが擬似配信ライブを振り返りながら、新しいパフォーマンスを披露します。『新生-秀吉』としての魅力が待ち受けるこのライブでは、サポートメンバーとして矢澤壮太さんやhuenicaのメンバーも参加します。新たな体制で臨む『秀吉』の姿を見逃すことはできません。
チケット情報
チケットはすでに販売が開始されており、下記リンクより購入が可能です。
主催は株式会社Sunset filmsで、協賛には国際警備株式会社が名を連ねています。群馬のロックシーンを知らせる『秀吉』のライブは、ますます注目が集まることでしょう。新たな音楽の風を感じることができるこのイベント、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。