伊藤超短波が提供する高精度体成分分析装置
物理療法機器の先駆者、伊藤超短波株式会社が、高精度体成分分析装置「ITO-InBody370S」のレンタルサービスをスタートしました。本装置は、体の栄養状態や部位別の筋肉量を正確に測定し、運動不足の部位を特定することが可能です。
製品の特長
「ITO-InBody370S」は、一般的な家庭用体組成計とは異なり、年齢や性別に頼らず、身長・体重と実測したインピーダンスだけで体成分を測定します。このため、微妙な体成分の変化も逃さずキャッチし、信頼性の高いデータを提供します。さらには、医療関係者以外でも使用できるため、広範な利用が見込まれています。
様々な場面での利用
この装置は、病院や介護施設での運動教室や健康啓発に最適です。数値による「身体の見える化」により、現状の健康状態を把握し、改善策を立てるのが容易になります。また、企業や団体の健康経営にも役立ちます。測定結果を健康管理担当者と共有することで、目標目指す数値が具体化され、より効果的な栄養指導や運動指導が実現します。
さらに、健康イベントやスポーツイベントでの集客手段としても利用され、約15秒で計測可能で、結果をその場でプリントアウトできるため、参加者へのインパクトをもたらします。大学や研究機関においても、体成分の継続的モニタリングが求められる分野で幅広く活用されることでしょう。
レンタルサービスの流れ
レンタルサービスには、まずお問い合わせが必要です。お申し込みフォームから依頼すると、詳細な説明を受けた後、お見積もりが作成されます。製品は指定の日時・場所に配送され、すぐに使用開始できるよう給付されます。この際、使用に必要な各種同梱物も用意されています。
レンタル用品一覧
- - ITO-InBody370S本体
- - ACアダプター
- - プリンター接続用コード
- - ユーザーマニュアル
- - 結果用紙の見方
レンタル期間終了後は、翌日までに返送が必要です。同梱された伝票で手続きが完了するので、手間いらずです。
伊藤超短波の歴史
伊藤超短波は1916年に創業以来、108年の歴史を誇ります。創業者の伊藤賢治が独自に物理療法の研究を進め、日本初となる超短波治療器を開発しました。以来、医療からスポーツ、家庭用、そして美容関連に至るまで、幅広い分野で必要とされる物理療法機器を製造・販売し続けています。
最後に
健康や栄養、運動管理が求められる現代において、「ITO-InBody370S」はその要望に応えることでしょう。データに基づく健康管理が一層進化する一助となるこの新しいサービスが、多くの方々の健康維持や改善に貢献することを期待しています。