食の多様性がセントレアに
2026-02-18 20:38:45

中部国際空港セントレア、「食の多様性」への挑戦が始まる!

中部国際空港が見せる「食の多様性」への一歩



中部国際空港株式会社(愛知県常滑市)は、2026年に開催予定の第20回アジア競技大会に向けて、「食の多様性」への対応を本格的に始動しました。空港内の飲食店舗や周辺のホテルを対象としたこの取り組みは、様々な食文化を受け入れるためのもの。2026年2月3日に行われたキックオフイベントでは、ベジタリアン、ヴィーガン、ムスリム、ハラル食品などに関するセミナーや試食会が開催され、多くの参加者が集まりました。

このイベントには63店舗、約90名の参加者が集まり、会場は定員オーバーに。参加する店舗が自らのサービス向上に取り組む姿勢が伺え、空港全体での「食の多様性」への対応が大きな期待を集めています。

イベントの概要と重要性



セントレアにとって、初となる「食の多様性」対応への挑戦は、多くの国の選手や関係者を迎える大きな機会です。空港の営業推進本部の鈴木健一執行役員は、「食の対応力が高まることで、利用者が増え、選ばれる空港を目指す」と強調しました。

専門家セミナーの実施



午後2時からは、ベジタリアンやヴィーガン食品に関するNPO法人の川野陽子理事と、ハラル市場の専門家である佐久間朋宏氏が登壇。食文化の多様性を深めることが環境保護や動物保護に繋がる理由を熱心に語り、参加者は真剣に耳を傾けました。特に、ハラル対応を必要とする旅行者への理解を深め、メニュー開発や選ばれる店舗づくりの重要性が強調されました。

食材紹介と試食会の様子



セミナー後は、130点以上のベジタリアン・ヴィーガン・ムスリム・ハラル対応の商品が並ぶ展示に移行。参加者は実際に気になる商品を手に取り、その活用方法や調理法について熱心に話し合いました。続いて、試食会が行われ、参加者は豆乳を使用したケーキやハンバーガー、こんにゃく粉で作るお刺身風料理など、多様なメニューを堪能しました。

これらの料理は、特に動物性食品を使用せずとも美味しさが伝わる工夫がなされており、実際の飲食業務に取り入れたいという参加者の意欲を引き出しました。

参加者の声



多くの参加者からは「市販の代替肉やだしの変更に自信が持てるようになった」「積極的に自店のメニューを考えたい」という前向きな声が次々と聞かれ、イベントの成功を伺わせました。特に、参加者が自身のメニューにどう取り入れるかを真剣に考慮する姿勢が印象的でした。

未来への展望



中部空港株式会社の担当者は、「アジア競技大会に向け、特定の宗教的や文化的背景を持つ多くの方々を迎える準備を進めていく」とコメント。これからも専門家の支援を受けつつ、個別のメニュー開発や原材料確認を通じて、多様で魅力的な食体験を提供できる空港を目指します。

「名古屋めし」の魅力も活かして、地域の観光資源を最大限に引き出す取り組みが期待されている中部国際空港は、アジア競技大会に向けてさらなる進化を続けていきます。私たちもその進展を見守り、応援していきたいものです。


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会社情報

会社名
中部国際空港株式会社
住所
愛知県常滑市セントレア1-1第一セントレアビル6階
電話番号
0569-38-7777

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