SDGs私募債発行
2024-08-16 13:02:41

Legaseedが「SDGs推進私募債」を発行し持続可能な社会に貢献

SDGs推進私募債の発行について



株式会社Legaseedは、東京都港区に本社を構える採用・組織コンサルティングの企業で、持続可能な開発目標(SDGs)を支援するための取り組みを行っています。2023年7月、同社は株式会社りそな銀行と提携し、1億円規模の「SDGs推進私募債」を発行しました。本債券を利用して調達される資金の一部は、特定の寄付先に充てられる形で、教育機関や団体への寄付が行われます。

国際連合大学への寄付



最初の寄付先として選ばれたのは、国際連合大学(United Nations University, UNU)です。同大学は、持続可能な開発に関する研究や教育プログラムを展開しており、特に開発途上国に向けた支援を行う機関として知られています。Legaseedからの寄付は、彼らの持続可能な開発目標に関連するプロジェクトや研究活動を支えることに繋がります。環境保護や貧困削減、教育の質向上といったグローバルな課題の解決に向けた活動が期待されます。

日本学生支援機構への寄付



続いて、2024年3月には、独立行政法人日本学生支援機構(Japan Student Services Organization, JASSO)が寄付先に選ばれています。JASSOは、日本国内で経済的に困難な状況にある学生への奨学金の提供や、留学生の支援を行っています。この寄付によって、より多くの学生が教育を受ける機会を得られることが期待されており、Legaseedの取り組みは教育機会の拡充にも寄与しています。

SDGs達成に向けた仕組み



りそな銀行が発行する「SDGs推進私募債」では、発行額の0.1%がSDGs関連団体に寄付される仕組みとなっています。このような取り組みを通じて、SDGsの達成を後押しし、持続可能な社会の実現に向けた一助となることを目指しています。

Legaseedの概要



株式会社Legaseedは、2013年に設立され、主に中小企業の新卒採用や経営支援を行っています。ゲーミングシミュレーションやアクションラーニングの手法を用いて、学生を魅了する採用ATS「miryo+」を開発・導入。現在までに650社以上の企業が採用や人材育成の仕組みを導入し、延べ100,000人以上の学生が研修を受講しています。

さらに、Legaseedは「マイナビ・日経 2025年卒大学生就職企業人気ランキング」で、コンサルティング・調査部門で2位、文系総合で115位を獲得しており、新卒専門の求人が年間約2万人に達しています。今後もLegaseedは、SDGsの達成に向けた活動を続け、持続可能な社会の実現に貢献していく意向です。

さらなる情報


LegaseedのSDGsに関する取り組みや詳しい内容は、こちらのリンクをご覧ください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Legaseed
住所
東京都港区港南2-16-3品川グランドセントラルタワー24F
電話番号
03-6433-1288

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 SDGs りそな銀行 Legaseed

Wiki3: 東京都 港区 SDGs りそな銀行 Legaseed

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。