新たな洗濯スタイルの提案者、wash-plus
株式会社wash-plusは、最近注目を集める企業の一つです。同社は「洗剤を使わず、水で洗える洗濯」という革新技術を採用し、持続可能な社会の実現に寄与することをミッションとしています。この独自の洗濯技術は、洗濯専用のアルカリイオン電解水、「wash+ Water(ウォッシュプラスウォーター)」を使用し、従来の洗剤に頼らない新しいスタイルの提案をしています。
働きやすい企業としての評価
wash-plusは、最近実施された「おかねチップスアワード」の「働きやすい企業アワード部門」でSILVERに認定されました。このアワードは、企業の魅力だけでなく、社員の働きやすさ、企業文化、福利厚生、職場環境などを包括的に評価するもので、年次や役職に関わらず率直な意見を言える企業として認められたことは、wash-plusの強みと言えるでしょう。
特に注目すべきは、同社の働きやすい環境づくりが評価された点です。例えば、年間休日が130日もあり、夏季・冬季の長期休暇に加え、ボランティア活動や介護に取り組む社員を支援するための特別休暇も設けられています。これにより、社員自身やその家族の健康促進と、仕事以外での充実感の獲得に寄与しています。
健康的な職場環境の実現
世間一般では、働く世代の健康を守るため、様々な取り組みが進められていますが、wash-plusはその先駆けとなっています。社員に雑食が食べられる食堂やキッチンカーの利用を全額補助し、1週間に1回は提携するプライベートジムも無料で利用できるようにしています。これにより、運動習慣をファシリテートし、仕事と生活のバランスを保つことが可能です。
また、全員を対象にした健康診断を定期的に行い、インフルエンザの予防接種を社内で実施するなど、健康管理の重要性を理解し、それを支える体制を築いています。
SDGs目標の実現を目指す活動
wash-plusの取り組みは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献しています。同社は環境に負荷をかけない洗濯方法を提供することで、環境問題に立ち向かう姿勢を示しています。具体的には、洗浄プロセスにおいて水を主体とした方法を採用し、その結果として水質汚染の軽減や水の効率的な利用を進めています。
この企業のビジョンは「人と地球にやさしい未来を築く」こと。洗濯を通じて日常生活を持続可能な社会の形成に寄与させるというのは、非常に示唆に富んだ考えです。
成長への道
2013年の設立以来、wash-plusは新技術を取り入れて、ランドリー業界の活性化に貢献してきました。年々事業を拡大し、これからも革新的なサービスを提供し続けることで、顧客だけでなく、従業員にとっても魅力的な環境を整える企業であり続けるでしょう。
このように、企業の成長と社員の働きやすさを両立させることで、wash-plusは業界の先端をいく企業として、今後の展望が非常に楽しみです。