次世代自動販売機α（alpha）の先行予約販売開始！デジタルサイネージ搭載の新機能とは

次世代自動販売機α（alpha）の先行予約販売が開始

和光産業が自らの50年の経験を活かし、新たな事業へと挑む姿勢を示しました。その名も次世代型自動販売機「α（alpha）」。この自販機は、特に目を引く32型のビッグサイネージを搭載しており、飽和状態にある飲料自販機業界に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。

自販機の新しい価値を提供

自社のサービス「まるなげ」とともにリリースされるこの自動販売機は、ただ商品を販売するだけでなく、デジタルサイネージとしての機能を持ちます。和光産業は、LED TOKYOとの協力により、デジタルコンテンツ制作のノウハウを取り入れ、この次世代型自動販売機を開発しました。

大きな画面で視覚的アプローチ

この自販機には、縦70.71cm、横39.83cmの大きなディスプレイが内蔵されており、ここでは商品プロモーションが行えます。新商品や特定の商品を推奨する広告だけでなく、企業自身のメッセージや採用情報も流すことができるため、自販機をより戦略的なマーケティングツールとして活用できます。

様々な場所での活用事例

例えば、コインパーキングにおいて駐車場の案内やイベントの告知を行ったり、企業の採用情報を動画形式で流すケースが考えられます。この新型自動販売機は、災害時の案内にも利用できるなど、非常に柔軟な対応が可能です。

購入について

この次世代型自動販売機の価格は、機械本体に設置料、さらにはラッピングデザインを含めて150万円（税別）からスタートします。ただし、ラッピングデザインや動画制作には別途費用がかかりますのでご注意ください。

外観のカラーバリエーションはマットブラックとマットホワイトの2種類。サイズは幅1030mm、高さ1830mm、奥行き833mmです。電源は単相100Vで、消費電力は運転時に320W（または370W）となります。