山梨県の海と日本プロジェクトが贈る新おむすび「うみの仲間たち」を発表！

新たな取り組み「うみの仲間たち」

一般社団法人「海と日本プロジェクト in やまなし」は、2024年8月22日から新しいコラボレーションおむすび「うみの仲間たち」を販売開始します。本商品は、甲府市の人気おむすび店「えんむすび」との共同開発によるもので、こだわりの食材を使用した逸品です。日本財団が提唱する「海と日本プロジェクト」の一環として海の恵みを楽しみながら、環境保護の重要性を広める狙いがあります。

「えんむすび」は、特に新潟県上越産の「にじのきらめき」をベースにした、もっちりとした食感のおむすびが特徴のお店です。定番の具材はもちろん、「さけラー油マヨ」や「柚子胡椒高菜」といった個性的な具も取り揃えており、日替わりで約30種類の具材を楽しむことができます。

今回発売される「うみの仲間たち」は、海の恵みを感じられる魚介系の具材が特長です。「ツナマヨ」、「しらす」、「さけ」の3種類のおむすびが、おいしいお米で優しく包まれており、特に山梨県民からの支持を得ています。この商品には、環境への配慮が込められており、地球温暖化による海の変化が懸念されています。日本近海では、100年の間に海水温が1.28℃上昇しました。この温暖化を抑制するためには、節電やリサイクル、食品ロス削減の取り組みが不可欠です。

店主の今村恭子さんは、「おむすびは日本の主食であり、お米、海苔、塩など海からの恵みが詰まっています。このプロジェクトを通じて、私たちの食を守る大切さを学ぶ機会となりました」とコメントしています。山梨には海がありませんが、物流のおかげで海の恵みを享受できていることへの感謝の思いを込めています。

商品詳細

- 商品名: うみの仲間たち
- 発売日: 2024年8月22日～2025年3月31日
- 価格: 330円（税込）
- 販売場所: えんむすび（山梨県甲府市住吉5-1-21）
- えんむすびのInstagram

「海と日本プロジェクト」とは

一般社団法人「海と日本プロジェクト in やまなし」は、山梨県民に海の重要性を知ってもらうべく、様々な活動を展開しています。全国的に推進されるこのプロジェクトの目的は、海の環境悪化を防ぎ、持続可能な未来を目指すことです。これからも多くの人々がこのプロジェクトに参加し、海の恵みを守っていくことを願っています。

- 団体名: 一般社団法人海と日本プロジェクト in やまなし
- URL: 海と日本プロジェクト

日々の暮らしの中で、海とはどのように関わり合っているのか、この「うみの仲間たち」を通じて考えるきっかけになることを願っています。