株式会社万葉、代表取締役社長に大場寧子氏が再任！

株式会社万葉は、このたび代表取締役社長に大場寧子氏が再任されたことを発表しました。万葉は「いいものを、たのしく」をモットーにしており、特にRuby on Railsを活用したWebアプリケーションの開発に力を注いでいます。

大場氏は東京大学文学部を卒業後、いくつかのIT企業を経て、2007年に株式会社万葉を設立。初代代表取締役社長に就任し、その後、2011年にRubyアソシエーションの評議員としても活躍しています。2021年には取締役会長に就任しましたが、このたび再び社長に戻ってきた形です。これまでの経験を活かし、企業の発展に寄与することを目指します。

技術とチームの自律性を重視

大場氏は、自社の強みであるRuby、Rails、Hotwireなどの技術を用いて高い生産性を追求する意向を示しています。また、自律的な開発チームを育成し、良い開発文化の醸成にも力を入れる考えです。「お客様の事業の推進に貢献できるように努めて参ります」とのコメントからも、顧客満足を最優先に考える姿勢が伺えます。

万葉は単なる受託開発に留まらず、エンジニアリングパートナーとして、顧客と共に成功を目指す姿勢を持っています。これからのプロジェクトでは、開発支援だけでなくコンサルティングや開発チームの育成なども積極的に行い、広範なサービスを提供することが期待されています。