BOBG社、新経営体制の発表
BOBG PTE. LTD.は、この度新たな共同代表体制へ移行し、君塚大和が参加しました。彼は増山健吾と共に会社の未来を導いていくことになります。シンガポールに本社を置くBOBG社は、企業のトークンを発行し、管理および運用を行っており、暗号資産取引所への上場支援も手掛けています。最近のブロックチェーン業界の発展を受けて、より迅速な意思決定が求められる中、新体制を整えました。
新たな共同代表の役割
君塚大和は、慶應義塾大学大学院を卒業し、EYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社後、ブロックチェーンゲームの「My Crypto Heroes」を運営するMCH社でも活躍しました。その後のBOBG社の創業期に参画し、経営管理業務などを担当してきました。君塚は新体制のもと、トークン発行事業のさらなる拡大に注力し、業界全体の成長に向けて全力を尽くす姿勢を示しています。
一方、共同代表の増山健吾は、慶應義塾大学商学部を卒業後、複数の企業を経てBOBG社を設立しました。彼は過去の経験を活かし、君塚との連携により、スピーディな意思決定とサポート体制の強化を進めています。
ブランドリニューアル
新経営体制への移行とともに、BOBG社はブランドの再定義を行いました。これまでのトークン発行や管理、運用に関する知見をもとに新しいロゴをデザインし、ブランドカラーも一新しました。これにより、企業に対してより堅実な支援を示す意図があります。
さらに、オフィシャルサイトもリニューアルし、提供するサービスの内容が分かりやすくなりました。BOBG社は、トークンの発行・管理・運用や、暗号資産取引所への上場、流動性提供の支援、バックオフィス体制の構築など、多岐にわたるサービスを展開しています。
日本のWeb3業界への貢献
BOBG社は2021年の設立以来、日本企業のトークン関連事業を支援し、日本のWeb3業界の発展に寄与してきました。特に、デファイやブロックチェーンゲームの普及とともに、トークンの価値を最大限に引き出すことが求められる中、同社の役割はますます重要となっています。
今後も、BOBG社は企業がトークンを利用する際のバックオフィスやコーポレートな課題を解決し、業界全体の成長を後押しする姿勢を貫いていくことでしょう。新たな経営体制のもと、BOBG社は未来に向けた一歩を踏み出していきます。