「Japan Wi-Fi auto-connect」の新機能で快適なネット接続を実現!
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(NTTBP)は、自社のスマートフォンアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」が新たにOpenRoamingに対応することを発表しました。このアップデートにより、ユーザーはより多くのフリーWi-Fiスポットに自動的に接続できるようになり、利便性が格段に向上します。
OpenRoamingとは
OpenRoamingは、Wireless Broadband Alliance (WBA)が開発した国際的な無線LANローミング基盤です。このプラットフォームは、特に公衆無線LANサービスを提供する企業に対して、世界中でのシームレスな接続を可能にするための仕組みです。NTTBPもWBAのメンバーであり、国内におけるOpenRoamingの実装を進めています。これにより、国内外で300万スポット以上のWi-Fiが自動接続対象となります。
利用方法
この新しい機能を利用するには、まず「Japan Wi-Fi auto-connect」アプリをダウンロードし、初回登録を済ませる必要があります。2025年2月27日以降にアプリのバージョンアップ(バージョン4.0.1以降)を行うことで、OpenRoamingに対応したWi-Fiスポットにアクセスできるようになります。対応するスマートフォンのOSは、AndroidではAndroid 11以上、iOSではiOS 15以上が必須です。これにより、ユーザーは対応端末を使って、快適なインターネット接続が実現します。
なお、Android 10を使用している方はOpenRoamingスポットには接続できませんが、引き続きフリーWi-Fiスポットでの自動接続は可能です。
料金について
興味深いことに、「Japan Wi-Fi auto-connect」は誰でも無料で利用できます。これにより、外出先でもストレスなくインターネットにアクセスできるのが大きな魅力となっています。
まとめ
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームが展開する「Japan Wi-Fi auto-connect」は、今後もさらなるアップデートを通じて、より多くのユーザーに便利なインターネット接続を提供していくことを目指します。特に、観光地や公共交通機関、商業施設などでの利便性向上に加え、自治体や企業との更なる連携を図り、利用範囲の拡大を目指しています。お出かけ時のネット接続の不安を解消する、心強い味方となることでしょう。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォームへのお問い合わせは、以下の連絡先で受け付けています。
より快適なネットライフを実現するために、「Japan Wi-Fi auto-connect」を今すぐ手に入れてみてはいかがでしょうか?