姫路城の魅力を再確認!市民セミナーで石垣を学ぼう
姫路城見学会で石垣の魅力を探る
姫路城は、1609年に姫路藩主池田輝政によって築城され、今尚その美しさと歴史的価値が評価されています。築城から400年を迎えた現在、姫路城の石垣は観光客や地元の人々から高い関心を寄せられています。このたび開催される第5回城郭市民セミナーでは、姫路城の石垣に焦点を当てた見学会が行われます。
セミナーの詳細
このセミナーは、令和6年10月26日(土)午前10時から11時30分まで、姫路城の有料ゾーン内で行われます。定員は30名と限られており、応募者数が多い場合は抽選により参加者が決定されます。会の進行は、姫路市立城郭研究室の研究員である小柴治子さんが担当します。
石垣の魅力
姫路城の石垣は、日本の城郭建築の中でも特に優れたものとされています。石の使用や積み方、そしてその美しい曲線は、多くの研究者や歴史愛好家から賞賛されています。このセミナーでは、単なる見学にとどまらず、石垣に秘められた歴史や技術についても学ぶことができます。
参加申し込み方法
この見学会への参加は事前申し込みが必要です。申し込み方法は2通りあり、往復ハガキまたはインターネットでの電子申請が利用できます。往復ハガキの場合、郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号などを記入し、返信用ハガキにあらかじめ宛名を記入して郵送する必要があります。なお、締切は9月23日(月)必着です。
一方、インターネット申込は8月15日(木)から9月23日(月)午後5時まで可能で、城郭研究室のホームページからアクセスできます。いずれの方法でも、申し込み先は姫路市本町68-258の城郭研究室「現地見学」係となっており、電話番号は079-289-4877です。
終わりに
このセミナーは、姫路城について深い理解を得るための絶好の機会です。また、姫路城を守り続けている現地の研究者との交流もできるため、歴史や文化に興味のある方はぜひ参加を考えてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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姫路市
- 住所
- 兵庫県姫路市安田四丁目1番地
- 電話番号
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