銀ビルストアー70周年
2026-05-09 09:02:27

日本最古級スーパー「銀ビルストアー」が創業70周年を迎え新たな挑戦に挑む

日本最古級スーパー「銀ビルストアー」が築いた70年の歴史


兵庫県姫路市に本社を置く株式会社銀ビルストアーは、2026年に創業70周年を迎える。1945年の戦後間もない時期に設立されて以来、経済状況の変化や社会環境の激動を乗り越えてきた同社は、地域社会に不可欠な役割を担ってきた。5代目となる社長の大塚兼史は、その歴史を受け継ぎ、次の世代に向けて新たなビジョンを示す。

70年の軌跡を紐解く「特設サイト」の公開


2023年5月12日、特設サイトが一般公開され、同社の70年の歴史と戦後日本の小売の近代化を描いた資料が提供される。このサイトでは、1956年にセルフサービス方式を導入した先人の挑戦や、地域活動への参加を通じて得た知見が詳細に紹介される。特に、城南小学校への金券配布という戦略的広報の取り組みは、当時の新しい文化根付かせる重要な一環となった。

激動の時代を乗り越えた銀ビルストアーのDNA


銀ビルストアーは、本店全焼の危機や震災の影響を受けながらも、地域の期待に寄り添い続けた。激動の時代に生き残るための意思決定の連続が、同社の強さを証明している。大型資本との競争の中で、自社の強みとなる生鮮食材の品質や地域密着型のサービスが大きな判断となった。

次世代への共創の精神


大塚社長は、経営の舵取りを引き継いで以来、地域の若手経営者たちとも連携し、地域の食文化や魅力を再発見する活動に取り組んでいる。「公の精神」を基に、地元の経営者仲間とともに新しい取り組みを進め、地域全体のポテンシャルを最大化することを目指している。

社会のインフラとしての使命


物価高や物流の不安定化が進む中、銀ビルストアーは単なる小売業者ではなく、地域生活を支えるインフラとしての役割を果たしている。移動スーパーやネットスーパーの拡充を進め、買い物に不自由する人々をゼロにすることを目指している。また、子育て支援や食品ロス削減に向けた活動に対しても積極的に取り組み、地域貢献を重視している。

70周年の特別施策


70周年を迎える2026年5月15日には、全店で地域還元を目的とした特別施策を実施予定である。記念の特別チラシを発行し、今後の食卓を提案する商品が紹介されるほか、全店ポイント還元キャンペーンや数量限定の特別商品販売が行われる。これにより、「安さ」だけでなく、「安心」と「食の価値」を同時に提供することが目指されている。

社長の覚悟と次のステップ


大塚兼史社長は、先代たちが地域との信頼を守り抜いてきたことを引き継ぎ、今後も地域に必要とされ続けるための仕組みを作る決意を表明している。次の100周年に向けて、地域貢献を重視しながら、持続可能な成長を続ける姿勢がここに示されている。

銀ビルストアーは、地域と共に成長し続けることで、次世代へと繋がる確かな一歩を進んでいる。70年の歴史を持つ彼らの新たな挑戦が、今後の地域社会にどのような影響を与えるのか注目される。


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会社情報

会社名
株式会社銀ビルストアー
住所
兵庫県姫路市南町31番地
電話番号

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