Eye-Fiが日本上陸
2008-12-03 15:55:55
カメラがワイヤレスに!Eye-Fi Shareカードが日本に上陸へ
カメラがワイヤレスに!Eye-Fi Shareカードが日本に上陸
デジタルカメラユーザーに新たな便利さをもたらすアイテムが、日本市場に登場します。米国発のワイヤレスSDカード「Eye-Fi Shareカード」は、デジタルカメラに差し込むだけで無線LANを利用し、撮影した画像を自動的にパソコンやオンライン写真サービスに転送します。そのため、手間のかかる作業から解放され、より快適なデジタル写真ライフを楽しむことができるのです。
Eye-Fi Shareカードは、通常のSDカードと変わらず、2GBの容量を持ち、写真を簡単に保存・共有できる機能が特徴です。特に、あらかじめPCにインストールされている「Eye-Fi Manager」というソフトウェアを用いることで、無線LANの設定やオンラインサービスへのアップロード設定が簡単にできます。このソフトは日本語にも対応しており、日本のユーザーにとっても使いやすい仕様となっています。これにより、デジタルカメラで撮影した画像の管理が格段に便利になりそうです。
この製品は、2007年11月に米国で初めて販売を開始して以来、デジタルカメラの業界やブロガーの間で注目を集めています。特に、写真の保存や共有を簡略化できる点が評価されています。日本市場には12月3日から先行予約が開始され、初回ロットには特別なパッケージが用意されている予定です。
アイファイジャパン株式会社は、私たちのデジタル写真ライフをより豊かにするために、このワイヤレスSDカードを提供します。価格は9,980円(税込み)で、予約は公式サイトを通じて行うことができます。
Eye-Fi Shareカードの魅力
Eye-Fi Shareカードの魅力は、その使い勝手の良さにあります。従来のSDカードと変わらない感覚で、設定は非常にシンプル。まず、付属されている「Eye-Fi Manager」をインストールし、自宅や外出先で使用する無線LANの設定を行います。これにより、カメラで撮影した写真が自動的に設定した送信先へと送信されるようになります。
具体的には以下のステップで使用します。
1. Eye-Fi Managerを使って無線LANの設定を行う(WindowsおよびMacに対応)
2. Eye-Fiカードをデジタルカメラに挿入し、写真を撮影
3. カメラの電源がONの時、自動的に写真が転送される
このスムーズな流れにより、撮影後の画像管理が格段に楽になります。特にSNSやオンラインサービスでのシェアを行う際には、リアルタイムで画像がアップロードされるため、友人やフォロワーとすぐに共有できるのが大きな魅力です。
会社情報と今後の展望
アイファイジャパン株式会社は2008年に設立され、Eye-Fi社製品の日本における販売およびサポートを担当しています。デジタルカメラの進化にあわせて、ユーザーのニーズに応える製品をお届けすることを使命としています。今後もEye-Fiカードシリーズの展開が予定されており、さらなる製品情報にも期待が集まります。
多くの受賞歴を持つEye-Fi製品は、常に進化を遂げるデジタルカメラ市場で注目されています。これからも、私たちのデジタル体験を豊かにしてくれる製品の登場を楽しみたいですね。
日本のデジタルカメラ市場で、Eye-Fi Shareカードの普及が進むことに期待が寄せられています。この新しい技術によって、写真撮影の楽しみが一層広がることでしょう。
会社情報
- 会社名
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アイファイジャパン株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-12-24
- 電話番号
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