東京都、フランス「STATION F」と連携した派遣プログラムを実施
東京都は、東京を拠点とするスタートアップの国際的な成長をサポートするために、海外のスタートアップ支援機関との連携を強化しています。この取り組みの一環として、新たにフランスのパリにある「STATION F」と提携した派遣プログラム「Bonjour Global」を始めることを発表しました。
プログラムの背景と目的
東京都は、スタートアップたちが新たな市場に挑戦する機会を提供するため、グローバル・エコシステム連携事業を推進してきました。海外の支援機関と協力することで、国際的なネットワークの構築や海外ビジネスの拡大を目指しています。
この度のフランス派遣プログラムでは、特に欧州市場での販路開拓を志向するスタートアップに焦点を当てています。これにより、参加企業は現地のビジネスエコシステムを理解し、有益なネットワークを築くことができます。
プログラム概要
「フランス「STATION F」派遣プログラム~Bonjour Global~」は、以下のスケジュールで実施されます:
- - 11月中旬: キックオフイベントを実施し、採択されたスタートアップが集まり、渡航案内などが行われます。
- - 11月中旬から12月中旬: 国内プログラムが行われ、参加企業は各自のロードマップ作成や、現地のエコシステムに関するグループワークに取り組みます。
- - 令和9年1月6日から2月28日: フランスへの派遣が行われ、KPI(重要業績評価指標)達成に向けての個別メンタリングやデモデイ、ネットワーキングイベントが開催されます。
- - 3月1日以降: 参加企業は任意で現地活動のフォローアップを行い、初期成果を創出するための商談を実施します。プログラムの終了後には、活動計画整理のためのメンタリングが行われます。
応募要項と支援内容
このプログラムに参加を希望するスタートアップからの応募を募集中で、申込期間は令和8年9月15日から10月9日までとなっております。最大で10社を採択し、各社からは2名まで参加可能です。
さらに、採択されたスタートアップには、渡航費として最大150万円のサポートも用意されています。対象事業領域はディープテックに特化しており、主に航空宇宙、量子技術、グリーンテックなどの分野が含まれます。
詳しい情報は、東京都の募集要項を参照してください。
終わりに
この取り組みは、東京都が進める「2050東京戦略」の一環であり、世界で活躍するスタートアップを育てることを目指しています。国際的な機会を得るチャンスをぜひお見逃しなく。都内のスタートアップの皆様の応募を心よりお待ちしています。