おやつの新しい形
2020-06-15 15:01:58
新商品「KOKUどら」で楽しむ新しいおやつの形
新しいコミュニケーションの形「KOKUどら」
新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活には多くの制約が生じています。親しい友人や家族と直接会い、一緒に食事を楽しむ機会が減り、コミュニケーションのスタイルも変わっています。しかし、そうした状況の中でも心温まる瞬間を持続できる方法があるとしたら?それが、和菓子の老舗「とみかわや」が開発した新商品「KOKUどら」です。
KOKUどらの特徴
「KOKUどら」は、食を通じたコミュニケーションの大切さを再認識させる商品として誕生しました。このどら焼きは、黒糖の風味豊かなふわもち食感の生地と、とみかわや自慢のあん、オリジナルのバターを組み合わせた4種類の味が楽しめます。
4種のラインナップ
1. あんばたー: 定番の味わいで、粒あんにほんのり塩風味のピーナッツバターが絶妙に絡みます。
2. こしあんチー: こしあんとクリームチーズが見事に調和し、まろやかな味わいを楽しめます。
3. あんベリー: ベリー風味のバターとドライベリーを使用した贅沢な一品です。
4. しろあんとー: 上品なしろあんに、季節のフルーツが加わり、爽やかな後味を演出します(新発売時はレモンピール使用)。
これらのバラエティ豊かな味は、ひとりでも贅沢が楽しめるだけでなく、離れたところにいる人とも感動を共有できます。人とのつながりはそのままに、おいしいひとときを提供するアイテムとして最適です。
通販限定で手に入る
「KOKUどら」は通販限定の特別パッケージでも販売されており、あんばたーが2個含まれた5個セットが1,350円(税込)で購入可能です。また、実店舗であるとみかわや杉山店でも、味の素晴らしさを単品で体験することができます。
和菓子職人の技が詰まった商品
「KOKUどら」の開発には、社内の様々な部門が力を合わせて取り組みました。伝統を大切にしながらも、新しい挑戦に悪戦苦闘した結果生まれたこの商品。地域の皆様に愛されることを願いながら、職人たちが一つ一つ心を込めて製造しています。
地域の風習を感じさせる和菓子の数々
とみかわやは、長年にわたり地域のお菓子文化を支えてきました。「本宮の森」と呼ばれるお菓子は、地元の自然や行事をテーマにしたもので、多くのベストセラー商品を生み出しています。特に、里芋を使った「はなまるもち」や、創作和菓子の「鮎の塩焼き」は、そのクオリティの高さから地域外でも人気があります。
最近では、疫病退散の願いを込めた上生菓子「アマビエ様」も注目を集めています。これらの製品は、地域に根ざした文化を大切にしつつ、現代の消費者に向けて進化を続けています。
未来を見据えた挑戦
「KOKUどら」の開発は、ただの新商品ではなく、和菓子店が直面する厳しい状況を打破するための希望ともなるでしょう。地方和菓子店の廃業が続く中、私たちは地域の皆様に喜ばれるスイーツを通して笑顔を届けていきたいと思っています。今後もオンラインや店頭での新商品の展開を通じて、心温まるひとときをより多くの方に届けてまいります。
「KOKUどら」を通じて、皆様との心のつながりを感じられれば幸いです。
会社情報
- 会社名
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有限会社東御河製菓
- 住所
- 愛知県新城市豊島字竜谷9-30536-22-0111
- 電話番号
-
0536-22-0111