物語を語る特別な日
2026年7月5日、五反田にあるYellにて、演技塾スタジオボーロが主催する朗読の独演会「もろいくやの、ワクワク読み語る会」が開催されました。このイベントは、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」とのコラボレーションにより実現したもので、もろいくやが独自の「読み語り」スタイルを通じて、参加者に物語を届けるという目的がありました。
コラボレーションの背景
本イベントは、ワクセルの総合プロデューサーである住谷氏からの提案を受け、もろいくやが中心となって企画されました。もろいくやは、朗読を「読み語り」という形で表現することに特化し、従来の朗読劇とは一線を画した独自のスタイルを持ちます。この形式は、落語に似た話芸の表現方法で、初めて朗読に触れる方にも楽しんでいただける内容となっています。
当初は、古典から現代までの短編作品として6作品を予定していましたが、何と開催前日にアクシデントが発生。もろいくやが体調を崩し、声を出すことがほとんど不可能な状況に。そのため、予定していた演目の披露が難しくなり、急遽内容を変更せざるを得なくなりました。
事前の協議と決断
もろいくやは、開催に向けてどうしてもこのイベントを実施したいという思いから、過去に行った朗読ライブの映像を約30分に再編集し、上映することに決定しました。その後、交流会を行い、参加者同士が楽しい時間を過ごせるよう配慮しました。また、料金も3,000円から2,000円に変更し、直前での告知にも関わらず、21名の予約の内16名が参加してくれました。
当日の雰囲気
イベントの日、もろいくやは声が出しづらいなか、参加者に過去の映像を通じて「読み語り」を体感してもらいました。半暗い会場には、もろいくやのささやき声が響き、参加者たちはじっと耳を傾けていました。映像上映後には、軽食とドリンクを用意した交流会へと移行。ワクセルの普段の交流会を踏襲し、和やかな雰囲気の中で笑顔が溢れる時間が流れました。
「声が復活したら、必ずこのYellで生の読み語りライブを開催します!」と約束し、もろいくやは参加者に感謝の意を表しました。こうして、参加者たちにとって非常に思い出深い時間となりました。
今後の展望
今回のイベントでは、もろいくやの生の「読み語り」を体感していただくことはできませんでしたが、次回のリベンジ公演は2026年9月に予定しています。声を失っても届けようとした思いが、多くの方々の心に伝わり、この表現方法への興味が広がっていくことを私たちは願っています。
開催概要
- - イベント名: もろいくやの、ワクワク読み語る会
- - 日時: 2026年7月5日(日)19:00開演(18:45開場)
- - 会場: 五反田Yell(TapTap2階)
- - 内容: 読み語り映像上映(約30分)+交流会(軽食・ドリンク付き)
- - 主催: 演技塾スタジオボーロ
- - 協力: ワクセル
お問い合わせ先
スタジオボーロについて
スタジオボーロは、さまざまなジャンルの表現者たちを育成する演技塾で、個別レッスンを通じ、演技の基礎力を身につけるメソッドを実践しています。一般向けのワークショップも開催しており、朗読やボイストレーニングに興味がある方にもオススメです。公式サイトもぜひご覧ください。