ミャンマー大地震のどうぶつ救援募金が集めた支援金
2025年3月28日に発生したミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震が、多くの人々に影響を与えました。3,700人以上の亡くなった方々、そして5,000人以上の負傷者が報告される中、アニコム ホールディングス株式会社は、被災動物の救援活動を支援するための募金を行いました。
この募金は、2025年4月4日から30日までの期間に実施され、寄付金は最終的に3,111,665円に達しました。これは、一般の皆さまからの支援に加え、アニコムグループの200万円、さらに社員からの寄付も含まれています。この寄付らは、2025年5月23日に国際動物福祉基金(IFAW)に届けられました。IFAWは犬や猫をはじめとする被災動物たちを救うために、重要な役割を果たしています。
アニコムは、これまでも『ウクライナのペット救援募金』や『トルコ・シリア大地震におけるペット救援募金』など、さまざまな動物支援募金を実施してきました。国境を越えて支援を行うその姿勢は、今回の募金でも顕著に表れています。動物たちを助けるための手を差し伸べることは、人と動物の絆を強化することでもあります。 訪問先での彼らの表情はどれも希望に満ちたものであったことを記憶しています。
今後も寄付金の使途についてはIFAWからの報告を基に、お知らせを行う予定です。アニコムはこれからも全ての動物とその飼い主が安心して生活できる環境を作るために、引き続き努力して参ります。募金してくださった皆様にはあらためて感謝の意を表し、心よりお礼申し上げます。
募金に対する感謝の言葉
全てのご支援くださった方々への感謝の気持ちは、言葉では言い尽くせません。皆様の温かいご支援が、被災したどうぶつたちやその飼い主に寄り添う光となり、復興への一助となることでしょう。支援を通じて私たちが構築する社会は、動物たちと共に未来を切り拓く力となるはずです。
この募金は、動物たちだけでなく、彼らを守る人々のためにも行われています。地震の影響を受けた家族やコミュニティにとって、どうぶつたちがどれほどの支えとなっているかを、私たちは忘れてはならないのです。ご支援いただけたことに感謝しつつ、今後の活動に繋げていきたいと思います。
これからの活動にご期待ください。動物たちが安全に、そして笑顔を持って暮らせるよう、我々の使命は続いていきます。私たち一人一人が手を取り合い、少しでも多くの命を救うために努力することが求められています。国際的な支援の輪が広がる中で、私たちアニコムも一丸となって取り組んでいきます。
まとめ
今回の募金活動を通じて、ミャンマー大地震の被災動物に対する支援を行ったアニコムは、今後も動物福祉に貢献すべく、持続的な支援を展開していく意向です。動物たちが心穏やかに暮らせる世界を目指して、我々はさらなる努力を続けていきます。皆様の温かいご支援、どうか引き続きよろしくお願いいたします。