名古屋の駄菓子愛を詰め込んだ新商品「NAGOYA DAGASHI CAN」が登場

名古屋の新たな魅力を体験する「NAGOYA DAGASHI CAN」

名古屋に新しい魅力が加わります。2024年12月1日（日）より、名鉄名古屋駅前で「NAGOYA DAGASHI CAN」が発売されます。これは、地域の駄菓子文化を体感できるBOX缶で、名鉄百貨店本店メンズ館や名鉄商店ATSUTAなどで販売され、価格は1,500円（税込）です。

限定1,070個の特別な缶

この缶は限定1,070個での販売です。コンセプトはまさに地域の魅力を再発見し、楽しむこと。缶を開けると、名古屋で制作された多彩な駄菓子が溢れ出し、子供から大人までが「懐かしい！」と感じることでしょう。商品には、愛知県内にある駄菓子の製造元9社から集めた12種類のお菓子が詰め込まれています。

地域愛に溢れた商品開発

「NAGOYA DAGASHI CAN」は、株式会社名鉄生活創研と卸問屋の堀商店との共同開発によるものです。開発にあたっては、地域の駄菓子製造業の多さを知ってもらうことが目的とされています。箱のデザインにも工夫が施され、可愛らしいイラストが描かれています。これは岐阜県出身のデザイナーによって手掛けられています。

駄菓子文化の再発見を

名鉄商店の担当者は、「多くの人に名古屋の駄菓子文化を知ってもらいたい」という思いを語っています。この商品が会話のきっかけとなり、世代を超えた交流が生まれることを期待しています。駄菓子文化に親しんだ世代からは「懐かしい」、新しい世代からは「楽しい」と感じていただける品です。

一方、堀商店の担当者も「子供たちの笑顔をつくる」ことに意義を見出しており、この地域の資源である駄菓子を広く届けることができる機会に感謝を述べています。地域の缶メーカー・側島製缶によって製造された可愛らしい缶は、開けた瞬間のワクワク感も一緒に楽しむことができます。

プレゼントキャンペーンの実施も

12月1日からは名鉄商店公式Xアカウントで「NAGOYA DAGASHI CAN」のプレゼントキャンペーンも実施されます。公式アカウントをフォローし、キャンペーンツイートをリツイートした方々の中から3名にこの特別な缶をプレゼントするチャンスです。

まとめ

名鉄商店は、「うれしいを、アゲる。」という理念のもと、地域の魅力を発見し、楽しむための新たなお土産屋さんとしての役割を果たしています。これからも愛知県・岐阜県の事業者と協力して、新しい商品を展開し続けることで、地域の良さを発信していくことでしょう。この機会に名古屋の駄菓子文化を体験してみてはいかがでしょうか。