港北 TOKYU S.C.で「サステナブルフェア」開催概要
神奈川県横浜市都筑区に位置する「港北 TOKYU S.C.」が、2025年8月2日(土)と3日(日)の2日間にわたり、「サステナブルフェア」を実施することが決まりました。このイベントは、地域のものづくり企業との共同企画として、地域貢献を目的としています。活動の背景には、「メイドインつづき」と称される都筑区の優れた製造技術や独創的な製品を広め、地域の魅力を再発見してもらうという思いがあります。
「サステナブルフェア」の目的
「サステナブルフェア」は、2021年11月から継続して行われており、地域住民の方々に企業や事業者の取り組みを楽しみながら学んでいただけるイベントです。特に、小学生以上の参加者を対象とした体験型ワークショップが人気を集めており、「普段作れないものを作る楽しさを味わえた」「親子で夢中になった」との声も多く寄せられています。
充実したワークショップ内容
5回目を迎える今回は、初めて商業施設内の店舗との連携が実現します。具体的には、不要になった発泡スチロールや布地を使用したアップサイクルアートの制作に挑戦します。ワークショップでは、コジマ×ビックカメラやニトリ、Gap/GapKids、ライトオンといった協力店舗から提供された素材が使用され、地域資源を有効に活用する試みが行われます。
使用する廃材について
具体的には、コジマ×ビックカメラとニトリから提供される発泡スチロール約2キログラムと、地域企業からの発泡スチロール端材約1.8キログラムを集めてアップサイクルアートの土台を作成。これにより、約11.78キログラムのCO2排出削減が予測されています。また、これにより店舗の廃棄コスト軽減に寄与する同時に、脱炭素社会の実現に向けても貢献します。
詳細情報と参加方法
- - 開催日:2025年8月2日(土)、3日(日)
- - 開催時間:11:00~16:00(体験時間は約30分)
- - 開催場所:A館1階イベントスペース
- - 参加対象:小学生以上(保護者の協力があれば幼児も可)
- - 定員:各日60名
- - 参加費:無料
- - 参加方法:開催日当日10:45から整理券を配布
企業と店舗の共同活動
このイベントは、港北 TOKYU S.C.が地域企業と連携し、地域の魅力を発信する重要な機会となります。参加者は創造的な活動を通じて、地域の製造業や企業がどのようにサステナビリティに取り組んでいるかを学ぶことができるでしょう。
この機会に、ぜひ親子での参加を検討してみてください。
会社概要
- - 会社名:株式会社東急モールズデベロップメント
- - 所在地:東京都渋谷区
- - 運営商業施設:二子玉川ライズ・ショッピングセンター、たまプラーザ テラス、グランベリーパークなど
- - 関連ウェブサイト:港北 TOKYU S.C.