福島の新ブランド米
2021-10-28 18:01:08

14年の歳月を経て誕生!福島の新銘柄米「福、笑い」デビューイベントの詳細レポート

福島県から新たなブランド米「福、笑い」誕生!


福島県が誇る新しいブランド米「福、笑い」が、ついに皆様の前に姿を表しました。この米は、14年間という長い歳月をかけて開発された特別な銘柄です。成果を祝うためのデビューイベントが令和3年10月28日に実施されました。

イベントの概要と参加者


イベントは、福島県の内堀雅雄知事の挨拶からスタートしました。また、JA福島五連副会長の長谷川正市氏や、スペシャルゲストの宇津木麗華ヘッドコーチ、上野由岐子選手も登壇。会場は福島県の穴原温泉にあるコンベンションホール瑞雲と東京の八芳園で同時開催されました。

「福、笑い」の魅力とは


「福、笑い」は、特別な生産者によって栽培される米として、質の高い食味が期待されています。この米は、すでに試食を受けた方々からも高い評価を得ており、その品質の高さは間違いありません。生産者代表からは、栽培の状況や今後のPR戦略についても説明がありました。さらには、2021年のふくしまライシーホワイト大使の武田真奈さんが参加し、今後のプロモーションへの意気込みを語りました。

新CMもお披露目


今回特に注目を集めたのが、ブランドのために作られたCMです。CM監督をつとめた柿本ケンサクさんはNHK大河ドラマの制作にも関わるほどの実力者で、音楽制作には大友良英さんが担当。このCMは、イラストレーター寄藤文平さんによるパッケージデザインの魅力を生かした映像内容で、大きな話題となりました。画面に映し出される美しい田園風景や、それにまつわる人々の笑顔は、米作りにまつわる心温まるストーリーを伝えています。

試食&トークセッションも充実


また、参加者が実際に「福、笑い」を試食するコーナーも設けられ、フォークを手にした内堀知事は「おいしさが長く残る」と表現し、宇津木ヘッドコーチも「一粒一粒の味わいに愛おしさを感じる」と語りました。上野選手は「お餅のような匂いや食感がとても良かった」とその魅力を伝えました。

トークセッションでは、宇津木ヘッドコーチと上野選手が福島との深い繋がりについて語り、「福、笑い」がもたらす幸せな食卓について未来への期待を寄せました。内堀知事からも、両選手のように目指す「日本一の米」を目指す姿勢への提案が話題に上がりました。

最後に


「福、笑い」は、全国屈指の米どころ福島の新たな自慢となるべく、香り高く、甘みたっぷりのPremium米として位置づけられています。さらなる美味しさを求める開発者たちの情熱が注ぎ込まれたこの米のデビューを、皆さんもぜひお見逃しなく。同米は今後、食卓に笑顔を届ける存在となることでしょう。

会社情報

会社名
福島県
住所
福島県福島市杉妻2-16
電話番号

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