関西学生アメリカンフットボールの魅力を生中継で届けるrtvの取り組み

出会いと熱狂の場、関西学生アメリカンフットボール

関西学生アメリカンフットボール連盟とrtvが手を組み、スポーツファンに新たな体験を提供します。rtvは、インターネットを通じて関西地区のアメリカンフットボールの試合を生中継し、ファンとの距離を縮めることを目指しています。具体的には、Ustreamやニコニコ生放送を利用して、Div.Ⅰの全試合を完全生中継。さらに、YouTubeでの全試合ハイライト映像の制作・配信も行い、試合の興奮を再び味わうことができるようにしています。

実況には、rtv所属の上田哲也アナウンサーや西澤あきらアナウンサーが登場し、試合の解説には連盟のOBやコーチたちの協力も得ています。また、中継後の試合映像は関西学生アメリカンフットボール連盟の公式コンテンツとしてDVDなどで販売予定です。

スポーツ文化の発展に寄与するrtv

rtvは、2011年に立ち上げられたインターネット放送局で、須澤壮太氏と上田哲也氏が中心となりました。初期の目的は、テレビ放送されないスポーツコンテンツをインターネットを通じて届けることで、スポーツファンとのつながりを深めることです。ltvは、地域文化やスポーツ文化の発展を目指すコンテンツ制作や配信を行い、ファン獲得と連盟やテレビ局との協業を進めています。

高品質な中継でスポーツの魅力を伝える

rtvは、Ustream、YouTube、ニコニコ生放送、Facebookなど多彩なインターネットメディアでのスポーツ中継を行っています。特に本格的な実況と解説に重点を置き、リプレイ映像や文字テロップ処理など、テレビ放送に近い品質での制作を心がけています。このような取り組みを通じて、インターネット特有の柔軟な番組展開を実現し、視聴者に魅力的な体験を提供しています。

地域との連携強化

関西学生アメリカンフットボール連盟との生中継では、地域のCATV局との共同制作も行い、地上波やCSなどのテレビ局にも映像素材を提供。これにより、地域内外での視聴者拡大を図っているのです。

rtvは、土曜日と日曜日のみ参加する社会人スタッフと約20名の関西の学生スタッフで構成されており、随時カメラマンやリポーターの募集も行っています。このように、多様な人材が集まり、力を合わせてスポーツ中継を盛り上げているのです。

ファンに向けた新たなコンテンツ提供

さらに、rtvはFacebookなどのSNSを活用し、選手やチームスタッフのインタビュー動画を配信するなど、新鮮なコンテンツの提供も行っています。これにより、ファンはただ観戦するだけでなく、選手の裏側やチームの雰囲気をも感じ取ることができ、より一層の応援をしてくれることでしょう。

このように、rtvは関西学生アメリカンフットボール連盟との連携を強化しながら、新たな形態のスポーツ中継を展開しています。これからも地域文化やスポーツ文化の発展に寄与する活動に期待が寄せられています。