再エネ電力供給促進
2024-10-28 12:40:33

レジルが三菱地所と連携し再エネ電力供給を推進【脱炭素社会へ】

レジル、三菱地所との連携で脱炭素社会を推進



2024年11月から、レジル株式会社が提供する再生可能エネルギー電力が、三菱地所コミュニティ株式会社が管理するマンション・ビルの大規模修繕工事時の仮設電力に供給されることが決まりました。これにより、環境負荷を減少させる取り組みが本格化します。レジルは「脱炭素を、難問にしない」というミッションを掲げ、脱炭素化を支援するための新たな一歩を踏み出します。

取り組みの内容



今回の供給には、「トラッキング付非化石証書」が付与され、三菱地所コミュニティは地域の大手電力会社と同等の料金で環境配慮の電力を利用できます。この仕組みにより年間約225tのCO2排出量削減が見込まれており、同社の企業価値向上にも寄与するとされています。これは、サプライチェーンにおけるScope3排出量削減に寄与します。

取り組みの背景



レジルは2024年8月より、三菱地所コミュニティとの協力を開始し、脱炭素化に向けた具体的な方策を検討してきました。その中で、仮設電力の再エネ化を進めるためには、期間が短い契約の特性から多くの電力会社が消極的であることが明らかになりました。ですが、年間約270件の工事を抱える三菱地所コミュニティにおいて、その仮設電力を再エネで賄うことができれば、かなりのインパクトをもたらすことができます。

レジルは、長年の経験から得たノウハウを活かし、効率的な仕組みを構築。これにより、仮設電力供給の負担を軽減し、再生可能エネルギーの調達を実現しました。

今後の方針



今後もレジルと三菱地所コミュニティは連携を深め、さらなる脱炭素化の推進を目指していきます。この取り組みを通じて、環境に優しい電力の普及を促進し、持続可能な社会の実現に寄与することを誓います。

レジル株式会社の紹介



レジル株式会社は、社会課題への取り組みを目的に設立され、30年以上の電力関連の経験を活かし、テクノロジーを駆使してエネルギーの最適制御を行っております。分散型エネルギー事業やグリーンエネルギー事業を展開し、無意識のうちに脱炭素に貢献できるサービスを提供しています。

企業情報


  • - 会社名: レジル株式会社
  • - 証券コード: 176A
  • - 代表者: 代表取締役社長 丹治保積
  • - 所在地: 東京都千代田区丸の内1-8-1
  • - 設立: 1994年11月21日
  • - 資本金: 3.5億円(2024年5月27日時点)
  • - 企業HP

電力供給だけでなく、エネルギーの最適制御を通じて、脱炭素社会の実現に向けた新たなソリューションを提供し続けるレジルに今後も注目です。


画像1

会社情報

会社名
レジル株式会社
住所
東京都千代田区丸の内一丁目8−1丸の内トラストタワーN館14階
電話番号
03-6846-0900

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。