未来を描く展
2026-02-03 14:22:52

「みゃくみゃくとつなぐ展」が未来を描く新たな試みを展開

「みゃくみゃくとつなぐ展」が未来を描く新たな試みを展開



大阪・関西万博の成果を振り返りつつ、未来社会への架け橋となる展示「みゃくみゃくとつなぐ展」が開催されます。本展は、2026年2月18日から4月13日まで、日本科学未来館で行われ、万博で発表された最新の科学技術やデザインシステムを紹介します。

万博の先端技術が東京初公開


この展覧会では、万博で注目を集めた様々なプロジェクトが実際の展示品として登場します。「家庭で作る霜降り肉」や「心筋シート」、「ミライ人間洗濯機」といった未来の食やヘルスケアにおける革新技術が、一堂に会します。特に「霜降り肉」では、本物の和牛の細胞を培養したものを3Dプリント技術で再現し、自宅での制作が可能になる未来を示唆しています。

また、「心筋シート」は、iPS細胞から生成された心筋細胞を用いており、心臓病治療における新たな可能性を秘めています。さらに、半世紀前の大阪万博から進化した「ミライ人間洗濯機」は、実際のデモ機が公開される予定です。入浴体験はありませんが、その技術の進化を感じることができるでしょう。

市民参加を促すデザインシステムの重要性


万博の成功は単に技術の革新だけではありません。“こみゃく”と呼ばれる市民の参加型クリエイティブプロジェクトが大きな話題を呼びました。本展では、そのデザインシステムがどのように市民を巻き込み、共創を促したのかを探ります。

クリエイティブディレクターの引地耕太氏によるこの独自のデザインシステムの成立過程を紹介することで、市民がどう参与し、万博全体を盛り上げたかを知ることができます。また、公開予定の年表やプロポーザル資料は、デザインがどのように構築されたかを学ぶ良い機会となるでしょう。

建築家による革新的な試み


万博は、美しい建築の象徴でもあります。「大屋根リング」の設計が特に注目され、多様性を持ちながらもひとつに纏まる美を追求した試みが評価されました。本展では、若手建築家が手がけたユニークな施設建築も紹介します。これには、石の素材を利用した「Time-scape Pavilion」や、1970年の技術を見直した「空気膜構造」の再解釈が含まれています。

建築の観点から未来社会に貢献するための実験的取り組みがどのように展開されていたのかに触れることができる機会です。

展示会の概要


  • - 会期: 2026年2月18日(水)~4月13日(月)
  • - 会場: 日本科学未来館1階 シンボルゾーン
  • - 開館時間: 10:00~17:00(初日のみ13:00スタート)
  • - 入館料: 無料(常設展やドームシアターは別途料金)
  • - 主催: 日本科学未来館

この展示会は、未来に向けた社会実験の舞台として、私たちに新しい視点を提供してくれるものです。ぜひ足を運び、未来を体感してみてください。


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会社情報

会社名
国立研究開発法人科学技術振興機構 日本科学未来館
住所
埼玉県川口市本町4-1-8川口センタービル
電話番号
03-3570-9151

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