日本小児皮膚科学会でアレルギー診断の最新情報を学ぶセミナー開催

第49回日本小児皮膚科学会学術大会ランチョンセミナー開催決定

2025年7月19日、ライトキューブ宇都宮で開催される「第49回日本小児皮膚科学会学術大会」において、タカノ株式会社はランチョンセミナーを共催します。今回のセミナーのテーマは「アレルギー疾患の新たな診断ツールとその可能性」です。このイベントでは、小児アトピー性皮膚炎に関する最新のスクリーニング検査についての講演が予定されています。

セミナーの詳細

開催日時と場所

- 日時: 2025年7月19日（土）11:55〜12:55
- 場所: ライトキューブ宇都宮第3会場（大会議室202）

〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1-20

参加対象

本セミナーは、日本小児皮膚科学会学術大会に参加する医療関係者を対象としています。アレルギー診療に携わる医師や研究者にとって、非常に有益な情報を得られる機会です。

プログラム内容

- 座長: 増田敬先生

青山アレルギークリニック副院長、和洋女子大学客員教授

- 演題1: 「小児アトピー性皮膚炎におけるマルチアレルゲンIgE測定のスクリーニング検査の意義」

演者: 山本貴和子先生
国立成育医療研究センターアレルギーセンター診療部長

- 演題2: 「同時多項目アレルギー検査のSiLISアレルギー45+1の臨床的有用性について」

演者: 渡邉直人先生
聖隷横浜病院アレルギー内科科長、東京アレルギー・呼吸器疾患研究所所長

本セミナーでは、アレルギー診療の新しい道筋を探るべく、先進的な診断ツールについて深く掘り下げられる予定です。これまでの診断法の限界を克服し、新たなアプローチがどのように診療に貢献するか、参加者は貴重な知見を得られるでしょう。

タカノ株式会社について

タカノは、日本におけるさまざまな産業において広範な製品を提供する企業です。1941年に設立されて以来、オフィス用家具、エクステリア製品、エレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連機器の製造および販売に取り組んできました。
特に、タカノは常に新しい分野への参入を目指し、診断ツールや医療機器の開発にも注力しています。社会におけるニーズを的確に捉え、持続可能な成長を目指す企業理念を掲げ、事業を展開しています。