無駄を体験!
2022-07-20 13:00:07
渋谷センター街に「無駄」を体験できる新たな空間が登場!
「無駄」をテーマにしたユニークなイベントが、渋谷センター街で開催されます。期間限定で「株式会社無駄渋谷支店」が出店し、来場者は多様な無駄な仕事を体験することができます。
このイベントは、2022年8月8日から9月11日まで、マイラボ渋谷で行われます。開催時間は11時から19時で、入場料は無料。ただし、一部のワークショップは有料です。
来場者は、株式会社無駄の社員として「無駄なおしごと」を体験。この企画では、来場者がタイムカードを押して入退場するシステムが採用されています。体験内容としては、札束で頬を叩かれる、イヤホンを絡ませてほどくなど、普通では考えられない無駄な仕事が満載です。
さらに、目を引くのは、無駄づくりの作品が無意味に巨大化されて展示されることです。「イヤホンを絡ませるマシーン」と「ビニール袋が舞うのを見られるマシーン」が巨大化しており、藤原麻里菜氏によると「巨大化する意味は特にない」とのことですが、視覚的インパクトは絶大です。 来場者は、その無駄さを感じることができるでしょう。
イベントには、展示限定グッズも揃っています。株式会社無駄のロゴがデザインされたTシャツやマグネットなどが販売される予定で、価格は未定ですが、無駄をテーマにした商品はどれも注目を浴びそうです。
さらに、同社は「ゴミプラモ」というユニークな商品を先行販売します。これは、寿司プラモで知られるStudio SYUTOとのコラボ作品で、丸まったティッシュペーパーを模したプラモデルです。価格は1540円(税込)で、特に無駄というテーマにふさわしい商品となっています。
そして、8月12日から14日にはワークショップも開催されます。「無駄なマシーンを考えよう」というワークショップでは、アイディア発想法を学び、参加者が無駄の概念を掘り下げることができるでしょう。また、「オリジナル基板でネックレスを作ろう」では、藤原氏の指導の下、半田付けを学ぶことができます。実際に目が光るアクセサリーを作り上げるこのワークショップは、参加者にとって特別な体験となるはずです。
藤原麻里菜氏は、「株式会社無駄」を立ち上げた理由として、普段の効率化や生産性を見つめ直し、無駄を生み出すことで新しい価値を見出したいと語っています。無駄なものを作ることは、時には人間の様々な可能性を広げる手段ともなりえます。
このイベントを通じて、参加者は無駄を楽しみ、その中からの学びや発見を得ることができるでしょう。無駄づくりの世界に飛び込むこの機会をお見逃しなく。渋谷で、一風変わった体験をしてみませんか?
会社情報
- 会社名
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株式会社無駄
- 住所
- 東京都江東区大島6-26-7大友ビル3F ARKE
- 電話番号
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