ビザ申請を簡単にする「AIRVISA」の新サービス
株式会社AIRVISAが提供するオンラインサービス「AIRVISA」が、ビザの在留資格変更に関する新たな機能を追加しました。この新サービスは、特に技術・人文知識・国際業務への変更申請に特化しており、利用者にとっての負担を大きく軽減することを目指しています。
AIRVISAの概要
「AIRVISA」は、利用者がどこにいてもビザの申請ができるオンラインプラットフォームです。このサービスを利用することにより、従来必要だった紙書類の準備や、出入国在留管理庁への訪問が不要になります。さらに、新しい在留カードも自宅で受け取ることができるため、何度も窓口を訪れる必要がありません。
当サービスは、専門家による申請書類のレビューや、チャットサポートを利用することができるため、ユーザーは安心して申請手続きを進められます。また、AIを活用したガイド機能により、申請時の不安も軽減されます。
何が新しいのか?
新たに対応が始まった「技術・人文知識・国際業務」への変更申請は、特に外国人留学生が日本の企業に就職する際に必要な手続きです。外国人留学生からは卒業証明書を含む多くの情報が求められ、雇用する企業も同様に勤務先に関する情報を提出する必要があります。この複雑な手続きをスムーズに進められるよう、AIRVISAが対応を開始しました。
2023年5月1日の時点で、日本には279,274人の外国人留学生が在籍しており、前年に比べ20.8%も増加しています。このように、外国人留学生が増えている中で、彼らが卒業後も日本で就職しやすくするためのサポートが求められています。
AIRVISAの利用の流れ
1.
登録: ユーザーはウェブサイトから簡単にアカウントを作成します。
2.
必要書類の提出: オンラインフォームに必要な情報を入力し、書類をアップロードします。
3.
専門家レビュー: 提携する専門家が申請書類をチェックし、必要に応じて修正点をアドバイスします。
4.
申請完了: 出入国在留管理庁への申請がオンラインで完了し、新しい在留カードは自宅に郵送されます。
このように、AIRVISAを利用することで、煩雑なビザ申請手続きが大幅に簡素化されます。特に技術・人文知識・国際業務の変更申請に対応したことで、ますます多くの外国人が日本での就業を実現できるチャンスが広がります。
会社のビジョン
代表のジャファー アフメット氏は、元々自身がビザ申請の困難さに直面した経験から、このサービスを開発しました。 AIRVISAは、外国籍の方々が安心して日本で生活し、働くことができる環境を整えることを目指しています。
「移民にまつわる非合理を解消し、多様な人が活躍する日本をつくる。」このミッションのもと、AIRVISAは今後もサービスの向上に努めていきます。
料金プラン
AIRVISAの利用料金は9,800円(税込10,380円)から始まり、様々なプランが用意されています。これには、出入国在留管理庁への手数料や在留カードの郵送費用、行政書士への報酬も含まれています。また、サービスは日本語をはじめとする複数の言語に対応しており、日本国内外の多様なユーザーに向けて開放されています。
今後もAIRVISAは、さらに多くの人々が安心してビザ申請を行える環境を整え、海外からの人材の受け入れを促進していくことを期待しています。