九州エリアで「PinTガス」サービスがスタート
東京電力グループの一員である株式会社PinT(以下「PinT」)が、都市ガスをご利用のお客さま向けの新サービス「PinTガス」を九州エリアに導入することを発表しました。サービスの受付は2025年1月15日(水)から開始される予定です。
このサービスの導入により、すでに供給中の東京エリア、中部エリア、関西エリアに加え、九州の福岡エリアでも電気、ガス、インターネットをまとめて利用できるようになります。これによってお客さまは効率的に生活インフラを管理できるメリットがあります。
新サービスの魅力
PinTガスでは、西部ガス株式会社の供給区域において都市ガスの供給を行います。サービスを利用することで、一般的な料金プランと比べてお得感を得られるPinTポイントを受け取ることができます。このポイントプログラムは、TEPCOひかり(インターネット)の契約更新やその他のサービス利用を通じて獲得したポイントをサービス料金の支払いに利用できるほか、提携先のポイントやギフトへの交換も可能です。
もちろん、このサービスを利用する際には料金が発生しますが、PinTでは消費税等の相当額を含む料金表を提示しています。ただし、使用量が500㎥を超える場合はポイント付与の対象外となるため、注意が必要です。
PinTのこだわり
株式会社PinTは、都市ガスと電気を並行して提供することで、より便利でお得なライフスタイルを提案しています。新たなサービスの展開を通じて、地域のお客さまのニーズに寄り添ったサービスを提供していく方針を持っており、さらに利便性の向上に努めていくと言います。
会社概要
PinTは2018年4月に設立され、東京都千代田区を本社に持つ企業です。代表取締役の木幡禎之がその運営を担い、資本金は8億円となっています。事業内容には、低圧電気サービス「PinTでんき」、都市ガスサービス「PinTガス」、高品質インターネットサービス「TEPCOひかり」の企画・販売が含まれています。
新たに展開される「PinTガス」によって、九州地域の住民はさらに充実したエネルギー管理ができるようになります。160年以上にわたり、日本のエネルギー供給を支えてきた東京電力グループの信頼性を背景に、今後の展開に期待が寄せられています。これからのPinTの展開に目が離せません!