新千歳空港映画祭
2024-08-13 17:38:17

新千歳空港国際アニメーション映画祭がついに開催!豪華プログラム&審査員発表

第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭の魅力



2024年11月1日から5日までの5日間にわたり、新千歳空港で「第11回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」が開催されます。この映画祭は、北海道と世界を結ぶ重要な拠点である新千歳空港を舞台に、国内外の最新アニメーション作品が集まるイベントです。

新しい視覚体験を提供するメインビジュアル


本年の映画祭では、北海道在住のモノクロ画家・あけたらしろめ氏が手掛けたメインビジュアルが初公開されました。この作品は、アニメ制作の過程をモノクロイラストで表現しており、紙の素材感や重なりを生かした独特の魅力が漂っています。

メインビジュアルは、映画祭の公式サイトや新千歳空港内の装飾に展開される予定です。作品の詳細は公式サイトでも確認できますので、ぜひこちらもチェックしてください。

多彩な国際審査員が顔を揃える


映画祭のコンペティション部門では、6名の国際審査員が就任しました。短編部門では、チェコの映画祭「アニフィルム」のプログラムディレクターであるPavel HORÁČEK氏、人気アニメーション監督のSophie Koko GATE氏、さらには日本のアニメーション監督・尾石達也氏が名を連ねています。

長編部門や30 Seconds部門も、気鋭の監督たちによる審査が行われる予定です。特に、映画『映画大好きポンポさん』の監督である平尾隆之氏や、注目のアニメ作家ぬQ氏が審査員に加わることが決まっています。

特別プログラムの豊富なラインナップ


映画祭期間中には、特別上映やレクチャーが行われる予定です。注目は、北海道岩見沢市出身の作家・氷室冴子氏の小説を元にスタジオジブリがアニメ化した『海がきこえる』の上映。監督やアニメーターとのトークイベントも予定されており、ファンにはたまらない内容となっています。

さらに、北海道出身のアニメ作品『トラペジウム』の上映も予定されており、こちらも監督によるトークイベントが行われます。多彩なプログラムに期待が高まります。

尾石達也監督の『傷物語 -こよみヴァンプ-』や、アニメ『ガールズバンドクライ』の特別上映も行われる予定で、豪華ゲストが登場します。

新千歳空港国際アニメーション映画祭の意義


この映画祭は、単なる映画上映に留まらず、アニメーションの未来を担う子供たちや若者たちに向けた、さまざまなプログラムも展開されています。観客との交流を重んじるこの映画祭は、新たな文化的価値を生み出す「遊び場」を提供し、アニメーションの魅力を広げています。

昨年とは異なる新たな試みも盛り込まれることでしょう。この映画祭がどのような成長を遂げるのか、私たちの目を引きつけてやみません。公式サイトでは、今後も詳細な情報が随時発表される予定ですので、ぜひフォローしてチェックしてください。

新千歳空港はアニメーション映画祭を通じて、北海道と世界との文化交流を促進し、観光地としての魅力も高めています。特に2024年は、参加者および観客の心に残るプロジェクトとなることでしょう。ぜひ皆さんも、新千歳空港国際アニメーション映画祭で、新しいアニメの世界に触れてみてください!


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