オトナルとOOAAが新たにビデオポッドキャスト「VOVI」を展開開始！

オトナルとOOAAが新たなビデオポッドキャスト「VOVI」を提供開始

株式会社オトナルは、クリエイティブディレクター大木秀晃氏が率いる株式会社OOAAと共同で、ビデオポッドキャスト制作ソリューション「VOVI」をスタートしました。このサービスは、企業カルチャーを視覚と音声で分かりやすく伝える新しいメディア体験を提供することを目的としています。

ビデオポッドキャストの必要性

昨今、「ポッドキャスト」はインターネットラジオとして広く利用され、特に若年層の間で急速に普及しています。日本国内におけるポッドキャストの月間利用率は17.2%に達し、これを利用する企業も増えていることから、音声と動画の組み合わせによる新しい広報手法が求められています。

特に企業の採用や広報において「企業カルチャー」をどう伝えるかは大きな課題ですが、ビデオポッドキャストはその解決策の一つと言えるでしょう。不透明な情報を視覚と音声で補完し、よりわかりやすく企業の価値観や文化をリスナーに届けることが可能になります。

VOVIの特徴

1. 原宿のトレンド拠点での収録

VOVIは、東急プラザ原宿「ハラカド」のスタジオから提供されます。若者文化の発信地としての原宿の特性を活かし、企業の魅力をより引き出すコンテンツ制作を行います。

2. 高い制作クオリティ

オトナルとOOAAの提携により、両社の専門知識を活かし、高品質なビデオポッドキャストの制作が可能になります。このソリューションでは、タレントやアナウンサーを起用することによって、視聴者に強い印象を与えることも実現できます。

3. コンテンツの再利用とマーケティング戦略

VOVIで作成したコンテンツは、短編動画としてSNSや広告配信に再利用できるため、リーチを広げる手段としても非常に有効です。企業の新規顧客獲得やブランド認知拡大のための広告施策を包括的に提供することを目指しています。

各社のコメント

オトナルの代表取締役、八木太亮氏は、「ビデオポッドキャストは音声と動画のベストプラクティスを融合したメディアであり、新たな広告体験を創出する手段だ」と語っています。一方、OOAAの大木氏は、「音声メディアの重要性が高まる中で、注目の新しいメディアとしてビデオポッドキャストにフォーカスを当てています」とコメントしました。