弟子屈町から新登場！摩周和牛と弟子屈ポークの肉まんが話題に

弟子屈町の新たなご当地グルメが誕生！

北海道の弟子屈町で、2025年8月30日に新たなご当地肉まん「摩周和牛牛まん」と「弟子屈ポークぶたまん」が登場しました。この商品は、地域の特産品として、冷凍・個包装の形式で提供され、忙しい毎日でも手軽に楽しむことができるように工夫されています。

この商品を手がけたのは、テシカガタウンラボというまちづくり会社で、地域の若者たちが集まって設立された団体です。彼らは、弟子屈町の魅力を広めることを目的とし、地元のブランド肉を用いた商品開発に取り組んできました。

摩周和牛と弟子屈ポークの魅力

「摩周和牛牛まん」には、弟子屈町の豊かな自然の中で育った黒毛和牛が使われており、その肉質は柔らかく、赤身と脂肪のバランスが絶妙です。このブランド和牛は、郷栄農場だけで生産されており、そのため取り扱う頭数が限られているため希少価値が高いとされます。

一方、「弟子屈ポークぶたまん」には、地元で育てられた豚肉が使われ、特有の脂の甘みと旨みを楽しむことができます。両商品とも、食感や味わいに徹底的にこだわり、地元人気焼肉店「炭家石花木金」と食肉工房よしやすが開発に協力して完成させました。

魅力的なパッケージデザイン

また、パッケージデザインには、”理想を現実にできる道東”という目標を掲げるソーシャルベンチャー「ドット道東」が手掛けており、地域らしさが豊かに表現されています。摩周湖と硫黄山をイメージしたパッケージは、ギフトやお土産としても非常に魅力的です。

地域の美味を全国へ発信

テシカガタウンラボは、「地域の魅力を食で伝え、地元経済の活性化につなげる」というコンセプトのもと、商品づくりを進めています。さらに今後は、オンライン販売も視野に入れ、より多くの人たちに弟子屈の味覚を届けていく予定です。

現時点では、「摩周和牛牛まん」と「弟子屈ポークぶたまん」は、弟子屈町内の指定店舗およびイベントにて購入可能です。旅行や観光時、おすすめの地元グルメとしても注目されています。ぜひ、冷凍肉まんで味わう弟子屈町の魅力を感じてみてください。