ROUTE06の育休制度
2021-06-03 15:13:16
ROUTE06が育児休業支援制度を導入し社員をサポート
ROUTE06が育児休業制度を新設
株式会社ROUTE06は、社員の育児休業取得を促進するための新たな制度「育児休業給付金上乗せ手当」を導入しました。この施策は、育児休業中の経済的負担を和らげる目的があります。具体的には、育児休業中に国から支給される育児休業給付金は手取り金額が不足することが多く、この給付金に差額を補填する形で支給されます。
制度の詳細
育児休業給付金上乗せ手当の支給期間は、休業開始後の最大180日であり、支給金額は休業前の給与の手取り金額とほぼ同等になるように設定されています。これにより、社員は育児休暇が経済的に負担となることなく、安心して育児に専念できる環境を整えています。
制定の背景
本制度が導入された背景には、2023年6月3日に成立した「改正育児・介護休業法」があります。この法律により、男性も積極的に育児に参加するための制度が整備され、企業側にも対応が求められるようになっています。
ROUTE06の社員の平均年齢は32.8歳で、育児家庭が60%を超えています。スタートアップ企業としては珍しく、育児と仕事を両立しながら働く社員が多いのが特徴です。これから出産を控えている社員も多く、ライフステージの変化に合わせた労働環境の提供が急務とされてきました。そこで、社員一人ひとりの個性やスキルを最大限に引き出すための新たな制度が必要とされ、この制度の策定となりました。
今後の展望
ROUTE06は今後も、ライフイベントに応じた社員支援を拡充し、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が安心して長く働ける環境を構築していくことを目指しています。この取り組みを通じて、社員が自身の能力を最大限に発揮できるようなワークライフバランスの実現を図ります。
株式会社ROUTE06について
ROUTE06は、2020年に設立され、顧客の最善を追求するデジタルトランスフォーマーとして、新規事業に特化したエンタープライズ向けデジタルソリューションを提供しています。彼らのミッションは「リアルとデジタルが滑らかにつながる社会をつくる」ことであり、デジタル化が進む現代において、社員が安心して仕事と育児を両立できる環境作りに注力しています。
ROUTE06の本社は、東京都渋谷区円山町にあり、代表者は遠藤崇史氏です。デジタルプロダクト開発やDXコンサルティング、データプラットフォームインテグレーションを手掛ける彼らの取り組みは、今後も注目されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社ROUTE06
- 住所
- 東京都千代田区丸の内一丁目6-5 丸の内北口ビルディング 9F
- 電話番号
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