PEPジャーナリズム大賞創設記念イベント
近年、情報の流通が加速している中で、ジャーナリズムの在り方も大きく変わりつつあります。この変化に対応するべく、PEPジャーナリズム大賞が設立されました。特にインターネットメディアにおいて、質の高い調査報道の提供が求められている現在、ジャーナリズムの未来を考えるパネルディスカッションが開催されます。
対談の詳細
開催日時は2023年3月29日(月)21:00から22:00まで、プラットフォームはClubhouseです。このイベントに参加することで、多様な視点から調査報道について考察する機会を得られます。
登壇者には、毎日新聞の大治朋子専門記者、ハフポスト日本版の竹下隆一郎編集長、API理事長の船橋洋一が名を連ねます。モデレーターは、政策研究大学院大学の竹中治堅教授が務めます。彼らは、「インターネット時代のジャーナリズム」をテーマにし、特に調査報道の変化やそれがもたらす未来について意見を交わします。
主な議題
この対談では、以下のようなテーマが取り上げられる予定です:
- - インターネット時代におけるジャーナリズムの変化の実態
- - 調査報道の必要性と課題
- - 今後の調査報道の展望
このイベントは、多くの方に参加していただきたいと思います。リンクは
こちらからアクセスできます。Clubhouseアカウントを持っている人なら誰でも参加でき、聞くだけでも価値のある時間になることでしょう。
PEPジャーナリズム大賞について
PEPジャーナリズム大賞は、2020年から2021年にかけてインターネット上で発表された調査報道を評価するために創設された賞です。この賞は、特に新しいメディアを通じて次世代を担うジャーナリズムの根付きを目指しています。この活動は、情報の多様性と質の向上を支援します。
この度の応募締切は、2021年4月9日(金)17:00となっており、対象はインターネットで公開された報告です。特に放送法に基づくオンライン記事を除き、多くの媒体が含まれます。
応募方法と表彰部門
応募は自薦、他薦を問わず受け付けており、個人やメディア関係者であれば誰でも参加可能です。また、応募方法は
こちらのフォームからアクセスできます。
表彰される部門には以下があります:
1. PEPジャーナリズム大賞(150万円) - 重要課題を扱った報道
2. PEPジャーナリズム賞「現場」部門(30万円) - 社会課題に焦点を当てた報道
3. PEPジャーナリズム賞「オピニオン」部門(30万円) - 鋭い視点を提供した論考
PEPについて
PEP(政策起業家プラットフォーム)は、政策課題の解決に取り組む専門家のコミュニティであり、公共政策への国民参加を促進しています。詳しくは
こちらをご覧ください。
お問い合わせ先
このイベントに関するお問い合わせは、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブのPEP事務局までご連絡ください。メールアドレスは
[email protected]です。