接遇力向上アプリ「solaheart」の開発
株式会社ソラスト(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:野田 亨)は、医療現場での接遇力を向上させるアプリ「solaheart」を富士通Japan株式会社と共同で開発しました。この取り組みは、音声解析技術を用いた新たな基準で、医療機関におけるサービスの質を高めることを目的としています。
「solaheart」は現在、ソラストが受託している医療機関で試験運用されており、データに基づく客観的な評価と育成の仕組みを提供しています。このアプリの主な特徴は、接遇スキルの向上を目指し、個人の経験だけに頼るのではなく、明確なデータを基にした評価を行うことにあります。接遇は患者の信頼感を形成する重要な要素ですが、従来は個人の感覚に依存しがちであり、体系的な育成が難しい分野でした。
課題と解決策
接遇の評価基準は曖昧になりがちで、研修を行っても個々の課題を把握することが難しいため、再現性や継続性の確保が困難でした。この課題に取り組むため、ソラストは接遇力をデータで捉え、「solaheart」を開発。音声解析には、株式会社アニモの音声分析エンジンを活用しています。
アプリには、実際の医療現場を想定したシチュエーションでの「対人ロールプレイング」や、挨拶や声掛けの練習ができる「反復トレーニング」など、教育コンテンツが複数収録されています。トレーニング中に収集された発話データは、声の大きさ、速さ、トーン、抑揚など様々な観点から分析され、その結果はスコアとして可視化されます。このフィードバックにより、職員は自身の接遇を客観的に見つめ直すことができるのです。
さらに、評価結果に基づき、教育プラットフォーム「terrace studio」が関連コンテンツをリコメンドする仕組みが整えられており、個々の弱点に対して効果的なスキルアップが期待できます。
今後の展開
「solaheart」は現在、試験運用を通じてその効果を検証しています。今後、この結果を基に医療現場のサービス品質向上を図り、付加価値の創出に繋げる考えです。ソラストは接遇ブランドコンセプト「あったかハート」を掲げ、思いやりを行動で示す接遇を大切にしています。「solaheart」を通じて、社員一人ひとりの成長を支援し、医療機関と患者双方の満足度向上を目指す姿勢を続けていきます。
企業情報
週刊誌でも取り上げられているソラストは、日本全国で医療事務、介護、保育など多岐にわたるサービスを展開しており、約33,000人以上の従業員が各部門で活躍しています。ソラストの企業理念は、「人とテクノロジーの融合により、安心して暮らせる地域社会を支える」です。この理念のもとソラストは、技術革新を通じて地域社会の発展に貢献しています。
ソラストの公式ウェブサイトでは、「solaheart」の詳細やその他の取り組みについても情報を提供中です。ぜひ訪れて、最新の情報をチェックしてください。