再放送ウェビナーのご案内
企業にとって、効率的な人事データやアカウント権限の管理は避けて通れない課題です。2024年12月5日(木)に開催されたウェビナーが多くの要望に応え、再放送されることが決定しました。このウェビナーでは、効率的なデータ管理の手法と、それに関連するリスクや業務負担を軽減する方法について詳しく解説されます。
人事イベントによる業務の負担
人材管理がますます複雑化している現代、多くの企業が入社・退社、異動や出向といった人事イベントの管理に苦労しています。これらの手続きは、必要なデータやアカウント権限の管理を迅速かつ正確に行わなければならないため、大きな負荷を伴います。
特に退職の場合、データ削除やアカウント権限の解除にミスが生じると、重大な事故につながる危険性があります。それに加えて、業務の波が重なることも多く、システム管理者や人事部門は常に対応に追われている状況です。
異なる管理方法の煩雑さ
企業が大規模になると、人事データやアカウント権限を部門ごとに分散管理することが一般的になります。これにより短期的にはスピーディな管理が実現したように見えますが、実際には異動や出向の際に異なるフォーマットやツールが使用されることで、かえって業務が煩雑になることがあります。
部門間の情報共有が不十分であれば、重要なデータが取り残されるリスクも増加します。このような情報の断絶を解消するためには、統合的なアプローチが求められます。
統合ID管理でガバナンス体制を強化
本ウェビナーでは、こうした課題を克服するための「YESOD」というソリューションを紹介します。この統合ID管理クラウドは、数百名から数千名規模の企業での利用が進んでおり、以下のような特長があります:
- - 非直雇用も含めた人・組織を一元的に管理し、属性や状態の時系列データを扱える
- - グループ企業や部門単位での権限設定が可能で、管理対象範囲を明確化
- - 項目の拡張が容易で、柔軟な入力制御によってデータの質を保障
- - 画面操作やCSVだけでなく、Web APIを用いた情報の自動化も実現
ウェビナーでは実際に導入した企業の事例も取り上げ、その活用方法を説明します。この内容は、特に多くの従業員や複数のグループ企業の管理を担当するIT管理部門の方や、HR・バックオフィス部門、さらにはデジタルトランスフォーメーションを推進する担当者にとって有益です。
主催について
本ウェビナーは株式会社イエソドが主催し、株式会社オープンソース活用研究所との共催となります。参加を希望する方は、下記のリンクよりお申し込みいただけます。
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今後もマジセミ株式会社では、参加者の役に立つウェビナーを随時開催していきます。過去のセミナー資料や他の募集中のセミナーについては、公式サイトをご覧ください。
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