SMBC信託銀行、オンライン商談システム「ROOMS」を導入
株式会社Bloom Act(代表取締役社長:髙野 峻)が運営するサービス、株式会社SMBC信託銀行(代表取締役社長:萩原 攻太郎)が、オンライン商談システム「ROOMS」の導入を発表しました。この「ROOMS」は、個人のお客様向けに提供される新たなオンライン相談のプラットフォームとして注目を浴びています。
金融業界のオンライン化の加速
最近、金融業界は窓口のオンライン化が急速に進展しています。従来の対面でのやり取りに代わり、顧客は自宅や職場からアクセスできる利便性を求めています。特に「ROOMS」は、その高いユーザビリティとセキュリティから、迅速な導入が進んでいます。他の一般的なウェブ会議システム(ZoomやTeams)に対して、「ROOMS」は以下のような特長を持っています:
1.
インストール不要でワンクリック接続
「ROOMS」は、アプリのダウンロードが不要で、URLを共有するだけで簡単に接続可能です。
2.
多彩な接続方法
予約システムやルームキー入室、ダイレクトコールなど、複数のアクセス方法が用意されています。
3.
国産ならではのプレゼン機能
海外製品にはない、おもてなし要素を取り入れた独自のプレゼン機能を搭載しています。
4.
高セキュリティ
最先端のセキュリティ対策を施し、顧客情報を保護しています。金融業界での実績が多く、信頼性が高いです。
ROOMSのユニークな機能
「ROOMS」は、オンライン接客専用に設計された国産システムです。また、以下のようなユニークな機能も兼ね備えています:
- - 名刺交換機能
- - デスクトップ共有
- - 電子契約機能
- - トークスクリプト
これにより、担当者はよりスムーズに顧客対応ができ、営業の効率が向上します。
安全性への取り組み
セキュリティの面でも、「ROOMS」は非常に優れた設計がなされています。TLS1.2によるエンドツーエンド暗号化が施されており、データは国内のサーバに安全に保管されています。また、定期的に第三者機関によるセキュリティチェックを行い、万全の対策を講じています。加えて、ISO27001認証を取得しており、十分な安全性が担保されています。
株式会社Bloom Actとそのビジョン
「Bloom Act」は、未来の働き方を模索する企業で、経営資源としての「時間」に着目した新しいソリューションを提供しています。企業の成長および社会の豊かさに寄与するため、新しい価値の創造とそれに伴う機会の提供を目指しています。特に「ROOMS」を通じて、金融業界のオンライン相談を進化させ、より良い顧客体験を実現することに努めていく姿勢を示しています。
まとめ
SMBC信託銀行の「ROOMS」導入は、金融業界におけるデジタルトランスフォーメーションの重要な一歩です。今後の展開によって、オンライン相談がさらに身近なものになることが期待されます。デジタル化が進む現代において、こうした先進的な取り組みは、顧客の満足度を高めるだけでなく、企業の成長にも大きく寄与することでしょう。