経費不正検知「Stena Invoice」β版
2024-07-10 11:01:58

経費不正をAIで徹底検知!ChillStackが請求書払いデータの不正検知機能「Stena Invoice」クローズドβ版提供開始

経費不正検知クラウド「Stena Expense」に請求書払いデータの不正検知機能「Stena Invoice」が追加!クローズドβ版提供開始



AIを用いた高精度な不正検知ソリューションを提供する株式会社ChillStackは、個人立替領域の不正経費自動検知クラウド「Stena Expense」に、請求書払い(債務)データの不正・異常を検知する新機能「Stena Invoice」を追加し、クローズドβ版の提供を7月16日より開始しました。

「Stena Invoice」は、ERP・会計システム等から会社払いとなっている債務データを取り込み、不正・異常を検知します。これにより、従来の二重払い防止のためのトリプルチェック運用やエクセルでのチェックなど、非効率な手作業を解消し、経理部門の業務効率化を実現します。経理担当者は、本来の業務である分析や戦略立案に集中できるようになり、業務全体の生産性向上に貢献します。

「Stena Invoice」の主な機能



今回のクローズドβ版では、以下の機能が利用可能です。

請求書(会社)払いデータ内の二重支払い検知
請求書(会社)払いデータと「個人立替経費データ」に潜む二重払い検知
請求書(会社)払いデータ内の異常支払い検知

「Stena Expense」とは?



「Stena Expense」は、企業の個人立替経費の申請・承認データを元に、AIが自動的に不正や異常(不適切)な利用を検知するシステムです。経費精算システムを変更することなく、既存の経費精算データから「二重申請」や「交通費の水増し」などの不正を検出するだけでなく、従業員の申請履歴を分析することで「特定個人との多頻度利用」や「特定店舗での多頻度利用」など不適切な経費利用についても検知します。

AIを活用することで、従来の人によるチェックでは不可能だった時系列的なデータ分析を実現し、間接部門の生産性向上とガバナンス強化を促進します。

「Stena Expense」の主な特徴



経費の承認・チェック業務の負担を増やすことなく、全データの網羅的かつ時系列での精査が可能
申請履歴・傾向を踏まえたチェックにより、経費利用の妥当性確認が可能
不正・不適切・異常の根拠が表示されるため、原因・理由が明瞭
経理部門、業務部門のどちらも使える分かりやすいWeb UI

「バックオフィス DXPO東京'24」に出展



ChillStackは、7月23日(火)~24日(水)に東京ビッグサイトで開催される「バックオフィス DXPO東京'24」に出展します。ブースでは、「Stena Invoice」の新機能を展示し、実際に体験することができます。

展示会概要

名称:第3回 バックオフィスDXPO東京'24
会期:2024年7月23日(火) 9:30-18:00、2024年7月24日(水) 9:30-16:00
会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール
小間番号:13-31
参加費:無料(要事前登録)

株式会社ChillStackについて



ChillStackは、「AIで守り、AIを守る」というビジョンのもと、AIを用いたサイバーセキュリティ技術やAI自身を守るセキュリティ技術の開発・提供を行っています。また、AI技術を活用した高精度な不正検知システム「Stenaシリーズ」を提供しています。

ゲームにおける不正ユーザ検知AIシステム「Stena Game」
個人立替経費における不正・不備検知AIシステム「Stena Expense」
Webアプリケーション、プラットフォーム、サービスのインフラシステム全体に対する脆弱性診断
AIのセキュリティ対策に関する研究開発およびコンサルティングサービス

まとめ



「Stena Invoice」は、経費不正検知の更なる進化を象徴する機能であり、ChillStackは今後もAI技術を活用した革新的なサービスを提供することで、企業の安心安全な事業活動を支援していきます。


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