Findy Team+がSOC2認証
2025-01-09 10:31:03

「Findy Team+」が国際セキュリティ認証を取得し。エンジニアの安全な開発環境を実現

「Findy Team+」が国際セキュリティ認証を取得



ファインディ株式会社が提供するエンジニア向けプラットフォーム「Findy Team+」が、国際的なセキュリティ認証「SOC2 Type1」を取得したことを発表しました。この取得により、エンジニア組織の開発生産性を可視化し向上させるための高いセキュリティ基準を満たしていることが証明されました。

SOC2 Type1取得の背景


近年、IT業界では「2025年の崖」と呼ばれる深刻なシステム老朽化やIT人材不足が議論されています。このような状況下では、セキュリティリスクが高まり、企業のITインフラの強化が求められています。特に、デジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する中で、新しいテクノロジーやクラウドサービスの導入が進んでおり、高いセキュリティ基準を確立する取り組みが必要不可欠です。

「Findy Team+」の開発チームは、これらの背景をしっかりと捉え、グローバルな市場でも通用するサービス提供を目指し、国際的なセキュリティ認証を取得しました。これにより、エンジニアの皆様が安心して利用できる環境の整備に貢献しています。

SOC2認証とは


“SOC2”は、米国公認会計士協会(AICPA)によって制定された国際的なセキュリティ基準です。セキュリティ、可用性、処理の整合性、機密性、プライバシーの5つの項目から構成され、ITサービスプロバイダーが内部統制をどのように評価し運用しているかを示すものです。「Findy Team+」が取得したロゴは、AICPAの基準に基づく評価結果をもとに表示されています。

セキュリティ対策の強化


ファインディ株式会社は、2022年にISO/IEC 27001:2013の取得を果たし、重要なセキュリティ基準をクリアしていることが確認されています。今回の「SOC2 Type1」認証の取得により、サービスの利用者がより安心して利用できる環境が整いました。また、今後もセキュリティ対策の強化に努め、顧客情報の保護にコミットしていく予定です。

Findy Team+の特長


「Findy Team+」は、エンジニア組織の開発生産性を可視化し、向上させるためのSaaSです。開発者が抱える課題、例えばエンジニアの採用難やスキル評価の難しさなどをひも解き、解決へと導いていきます。特殊な技術を利用し、GitHubやGitLabなどのプラットフォームを解析し、「Four Keys」や「SPACE」などの指標に基づいて開発のアクティビティを可視化します。

2021年10月の正式リリース以来、「Findy Team+」は約450社の企業に導入され、開発環境の改善に寄与しています。これからはインドなどの海外市場にも進出し、さらなるグローバル展開を図っています。

ファインディ株式会社について


ファインディ株式会社は2016年に設立され、エンジニアが不安なく挑戦できるプラットフォームを提供することを目指しています。国内外で急速に進むデジタルトランスフォーメーションに対応し、IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」や高スキルフリーランスエンジニア紹介サービス「Findy Freelance」、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」を展開することで、エンジニアの人材不足の解消に努めています。

域域の皆さんにもご理解いただけるよう、引き続きセキュリティとサービスの充実に努めていく所存です。今後も世界中のエンジニアが安心して「Findy Team+」をご利用いただけるよう、不断の努力を重ねてまいります。


画像1

会社情報

会社名
ファインディ株式会社
住所
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 品川区 SOC2 エンジニア Findy

Wiki3: 東京都 品川区 SOC2 エンジニア Findy

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。