そらべあプロジェクト
2025-07-01 12:35:10

環境教育の新しい試み、そらべあソナエルプロジェクトがスタート

7月1日から、NPO法人そらべあ基金が主導する「第2回 そらべあソナエルプロジェクト」の募集が始まりました。このプロジェクトは、G&ECOの協賛を受けて、幼稚園や保育園、こども園を対象として進められています。主な目的は、未就学児童が通う園の緊急時における適応力の向上と、環境や防災についての教育を促進することです。

このプロジェクトの一環として、園には「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」が寄贈され、さらに「そらべあワークショップ」が開催されます。このワークショップでは、環境や防災に関する学びが提供され、子どもたちにとっての貴重な体験となります。昨年好評だったこの取り組みが、今年も続けられることになり、多くの期待が寄せられています。

そらべあ基金は2008年に設立され、再生可能エネルギーの普及を通じて地球温暖化の防止を目指しており、全国各地の幼稚園や保育園へ太陽光発電設備を寄贈しています。これまでの「そらべあスマイルプロジェクト」では、5kW相当の太陽光発電設備を寄贈してきましたが、設置可能な屋根面積を確保できない園に向けた新たな取り組みとして「そらべあソナエルプロジェクト」が立ち上がりました。

G&ECOは、自社製品の売上の一部を環境問題への取り組みに寄付する「1.5 for the future」というプログラムを展開しており、そらべあ基金の法人サポーターとしても活動しています。ポータブル電源やソーラーパネルを提供することで、子どもたちに防災の知識を促進すると共に、日常生活でも役立つような機材を提供します。

ポータブル電源があれば、停電時でもスマートフォンやパソコンの充電が可能で、またネット接続も維持できます。さらに天気の良い日には、ソーラーパネルを使用して充電することもでき、屋外での使用にも適しています。このプロジェクトを通じて、環境に配慮しながら日常の中でも防災に備えることができるでしょう。

そらべあ基金では、応募を通じて多くの幼稚園や保育園からの参加を募っています。2025年の募集期間は7月1日から9月5日までで、選考は抽選によって行われます。関東圏と関西圏からそれぞれ1園が選ばれる予定です。

寄贈内容としては、ポータブル電源「EcoFlow DELTA 3 Plus」の他、220Wの両面ソーラーパネルが含まれ、それに加えて40分程度のワークショップも実施されます。

ことに、環境問題を次世代へとつなげる重要な教育活動として、多くの園からの応募が期待され仕組みの拡充が求まれています。もし、太陽光パネルの設置に必要な広さ(31㎡相当以上)が確保できない園であれば、このプロジェクトへの参加のチャンスが絶対に訪れます。

NPO法人そらべあ基金の所在地は東京都港区、新橋に位置し、公式ウェブサイトも充実しているので詳細な情報確認が可能です。また、G&ECOも東京都中央区に本社を構えており、これからも社会貢献に取り組んでいく姿勢が見受けられます。確認すべき点や応募条件については、ぜひ公式サイトをチェックしてください。若い世代に向けた環境と防災の意識を高めていくこのプロジェクトに参加し、一緒に未来を考える機会を得ましょう。


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会社情報

会社名
株式会社G&ECO
住所
東京都中央区京橋3丁目11-4京橋NKビル4階
電話番号
03-5542-0420

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