あつみ温泉 萬国屋が新露天風呂付客室をリリース
山形県鶴岡市に位置するあつみ温泉 萬国屋が、全室露天風呂付きの新たな客室を12月より順次提供開始することを発表しました。この新しい客室は「山形・庄内の海」をテーマにしており、多様な自然環境を最大限に生かした贅沢な宿泊体験を提供します。
新客室の特徴
新たに整備された6室の露天風呂付き客室は、それぞれ異なるテーマが設けられています。例えば、「月山や鳥海山から望む海」や「日本海に沈む夕日」のように、四季折々の庄内の美しい景観が楽しめる設計です。これにより、宿泊者はただ寝泊りするだけでなく、地元の風景に浸る特別なひとときを過ごすことができます。
さらに、客室内には大石田焼の陶器風呂が設置されており、温かい湯につかることでリラックスしながら地元の美しい環境を楽しむことにも特化しています。
萬国屋の取り組み
萬国屋は、「Discovery SHONAI」をコンセプトに持続可能な観光地づくりを進めています。地域の自然資源や文化を活かした名物料理を提供し、訪れる人に山形・庄内の魅力を実感してもらうことを重視しています。また、最近では「新・湯治」として、現代のライフスタイルに合った温泉地の過ごし方を提案し、温泉という伝統的な要素を新たな形で提案しています。
食文化の発信
あつみ温泉 萬国屋の魅力は宿泊だけでなく、その食事にもあります。「鯛めし朝食」など地元の旬の食材を使用した料理を通じて、地域の食文化を発信しています。訪問者は、「鯛茶漬け」として楽しめる3種類の料理を1つの朝食で堪能できるなど、特別な取り組みにも触れることができます。
SDGsへの取り組み
萬国屋は、鶴岡市の「つるおかSDGs推進パートナー」として、持続可能な観光を推進しています。地元の農産物や食文化の保護・継承に努め、地域全体の未来を考えた活動を積極的に行っています。
まとめ
山形・庄内の自然や文化を最大限に体験できる新しい宿泊体験。この冬、あつみ温泉 萬国屋で贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。新露天風呂付きの客室は、家族やグループ旅行にも最適です。詳しい情報や宿泊予約は公式サイトを訪れてご確認ください。