駐車場シェアリングサービス「アキッパ」創業者・金谷元気氏が起業ノウハウを公開!
駐車場シェアリングサービス「アキッパ」を運営するakippa株式会社の代表取締役社長CEO、金谷元気氏が、自身の起業ストーリーと事業成長のノウハウをまとめた著書『番狂わせの起業法』を7月31日に発売します。
本書は、金谷氏が高校卒業後にプロサッカー選手を目指したものの挫折し、残高5万円で営業代行会社を起業した経験から、資金難を乗り越え、エンジニアゼロの状態から「アキッパ」を立ち上げ、現在では会員数約400万人のITサービスに成長させたまでの道のりを赤裸々に語っています。
挫折から成功までのストーリーと成長戦略を凝縮!
本書は、起業から社員全員で「番狂わせ」を巻き起こしてきた「ストーリー」と、1を10にするために取り組んできたことをまとめた「実践」の二部構成で、スタートアップ創業初期の方だけでなく、1から10への拡大に悩まれている経営者の方にも必読の内容となっています。
第1部:ストーリーで学ぶ「番狂わせの起業法」
金谷氏はプロサッカー選手になる目標を持っていましたが、22歳で引退を決断。その後、24歳で起業しますが、貯金はなく資本金はわずか5万円でした。当初は営業代行会社として携帯電話やウォーターサーバーを販売していましたが、徐々に「自社サービス」を運営したいという思いが募り、求人情報サイトなどに挑戦します。しかし、結果的に成功させることができず資金難に陥ってしまいます。そこからなんとか資金をつなぎ、2014年4月に駐車場シェアリングサービス「アキッパ」を開始します。困難を乗り越えながらも、2023年12月期には通期黒字化を実現しました。
第2部:実践!「番狂わせの起業法」
創業初期は自分でゼロからイチを立ち上げることに集中していましたが、組織が拡大するにつれて、さまざまな機能が必要になってきます。アキッパは今年サービス開始10周年を迎えましたが、これまで多くの壁を乗り越えてきました。
本書では、ミッション・ビジョン、経営戦略、事業計画、資金調達、バリュー・カルチャー、プロダクト開発、営業・マーケティング、広報など、事業成長を加速するために、それぞれの領域でどのようなことを考え実践してきたのか、アキッパで実際に取り組んできた具体例を、現場の社員の言葉で紹介しています。
「アキッパ」の成功事例から学ぶ!
「アキッパ」は、月極駐車場の未契約区画や個人宅の車庫・空き地・商業施設など、空いている場所を時間貸し駐車場としてスマホから簡単に貸し出せるサービスです。ドライバーはWebまたはアプリから事前予約・事前決済して利用できます。
サービス開始から10年、現在では全国に4万件以上の駐車場を確保し、スポーツ観戦やイベント・通勤・帰省・旅行など、さまざまな用途で利用されています。
「アキッパ」は、遊休資産の活用、排出ガス削減などにも貢献しており、SDGsの目標達成にも貢献しています。
ぜひ本書を読んで、金谷氏の起業ストーリーと成功の秘訣を学び、あなたのビジネスにも活かしてください!
Amazon予約URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4761277505