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大阪天満宮での悪疫退散の取り組み

大阪天満宮は、悪疫退散を祈念した『大祓詞書写奉納事業』を2023年11月29日から定期的に開催することを発表しました。この事業は、参加者が大祓詞を実際に書写することで、心を込めた祈りを捧げ、悪疫退散を願うものです。今後、毎月25日前後に開催され、50名程度の定員で運営されます。

開催概要

この書写会は、大阪天満宮の境内にある天満宮会館を基本会場として行われます。初回は2023年11月29日（月）に開催され、その後は毎月1回のペースで開催される予定です。

参加者は、書写会及び神職による大祓詞の説明を受けた上で、自らの手で大祓詞を筆ペンを使って書写します。その後、本殿での特別参拝も行われ、書写した大祓詞は奉納されることになります。

参加費用と定員

参加費用は、書写会のみの場合3000円、書写会に加えて大祓詞奏上の参拝を希望する場合は5000円となります。書写用紙セットのみを希望する方は2000円で用意されています。参加定員は毎回50名で、早めの申し込みが推奨されます。

当日の流れ

書写会は14:30から参加受付が始まり、15:00から主催者の挨拶が行われます。続いて神職による大祓詞についての講話があり、その後15:30から16:30までの間、大祓詞の書写が行われます。書写後の特別参拝は16:40から17:00まで実施されます。

書写の奉納について

参加者が書写した大祓詞は、後日大阪天満宮に持参することで奉納証明書が交付されます。これは日付入りの証明書で、書写した祈りが正式に奉納されたことを証明するものです。

申し込み方法

申し込みは、2023年11月1日から始まります。電話またはメールでの申し込みが可能で、定員に達すると事前にお知らせされます。コロナ禍においてはマスクの着用や手洗い、消毒が求められますので、参加の際はご注意ください。

悪疫退散を願うこの取り組みに、多くの人々が参加して共に祈りを捧げる機会となることを期待しています。

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