Finatextホールディングスが情報セキュリティ規格を取得
株式会社Finatextホールディングスは、金融インフラの提供において重要なステップを踏み出しました。同社は、情報セキュリティマネジメント(ISMS)に関する国際的な基準である「ISO/IEC 27001」の認証を取得し、さらに内部統制の保証を示す「SOC2 Type2」報告書も入手しました。この取り組みは、金融インフラとしての信頼性を強化するためのものです。
取得した認証の背景
Finatextホールディングスは、証券、保険、クレジット関連サービスなど、さまざまな金融サービスを支えるプラットフォームを展開しています。特に、証券ビジネス向けの「BaaS」や保険ビジネス向けの「Inspire」、クレジットビジネス向けの「Crest」といったサービスは、金融機関やその関連事業者にとって不可欠なインフラです。取扱う情報の重要性が増す中、同社は情報セキュリティの確保を最優先事項として位置付けています。
ISMS認証の詳細
お知らせの内容
- - 登録番号: ICNS-SR0737
- - 登録組織: 株式会社Finatextホールディングス
- - 適用範囲: フィンテックソリューション事業、ビッグデータ解析事業、金融インフラストラクチャ事業の管理・開発
- - 認証規格: JIS Q 27001:2025 (ISO/IEC 27001:2022+Amd 1:2024)
- - 登録日: 2026年3月25日
- - 有効期限: 2029年3月24日
SOC2 Type2の内容
- - 対象範囲: BaaS、Inspire、Crest
- - カテゴリー: セキュリティ
- - 報告書タイプ: Type2
- - 評価対象期間: 2026年3月1日 ~ 2026年5月31日
企業コメント
同社のCTOでありCISOである田島悟史氏は、「当社のサービスはAPIベースで提供され、顧客のデータや資産を安全に管理することが求められます。この度の国際規格に基づく評価の取得によって、私たちが提供する金融インフラの信頼性を客観的に示す体制が整いました」とコメントしています。これは、より安全で信頼性のある金融サービスを提供するための重要な一歩です。
Finatextグループのビジョン
Finatextグループは、金融を“サービス”として再発明することをミッションとして掲げています。AI時代に対応した金融インフラの構築を目指し、顧客の視点を重視した新しい金融サービスの開発に注力しています。グループ内には、金融サービスの再構築を目的とした複数の関連会社が存在し、それぞれが異なる分野で革新的なサービスを提供しています。今後も「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指し、持続的な成長を追求していくことでしょう。
結論
FinatextホールディングスのISO/IEC 27001認証とSOC2 Type2の取得は、金融業界においてその信頼性を高める重要な要素です。顧客に対し安全なサービスを提供することが、同社の根幹に据えられた理念となっており、今後の展開に期待が寄せられます。