国産ウイスキー「PEATLAND」カスクオーナー第2期募集開始
北海道・大樹町で誕生した真の国産ウイスキー「PEATLAND」。このたびカスクオーナーの第2期募集が開始されることが発表されました。今回の募集は、限定50樽で実施され、初期の反響を受けての早期実施となります。このウイスキーは、自社の専用農場で栽培したデントコーンを主原料としており、天候に恵まれた今年は豊作となりました。
自社農場で育ったデントコーン
「PEATLAND」のウイスキーは、北海道・大樹町で収穫されたデントコーンを使用しています。ウイスキーづくりにはこの原料が重要で、その品質が酒質に大きく影響します。第2期の募集にあたっては、地元の原料を用いた製品の特徴を生かし、さらなる酒質の向上を図っています。
限定50樽の特別な体験
今回の募集では、バーボン樽やフレンチオークの新樽など、3種類の樽がラインナップされており、それぞれ異なる香りと風味を持ち合わせています。中でもバーボン樽は、アメリカンオーク由来の甘やかな香りと大樹町産のデントコーンの甘みが重なり、豊かな味わいが楽しめると注目されています。
1.
バーボン樽(200L) :
180万円(税別)
マスター・オブ・ウイスキーの静谷和典氏によると、この樽は大樹町産のデントコーンの特徴を最大限に引き出すウイスキーづくりの要となるものです。
2.
アメリカンホワイトオーク新樽オクタブ(50L) :
90万円(税別)
ピートの香ばしさを楽しむことができ、パワフルな風味がおすすめとされています。
3.
フレンチオーク新樽オクタブ(55L) :
90万円(税別)
スモークに燻されたダークチョコレートと甘酸っぱいブラックチェリーの風味が合わさったエレガントな一品です。
募集概要
- - 募集期間: 2023年 ~ 2026年2月28日(予定)
- - 応募方法: こちらのリンクから詳細をご確認ください。
本格的な生産体制を整えたTaiki Cosmic Glen Distilleryでは、将来的に法人としてのウイスキー販売が予定されています。 2028年には、宇宙産業とも結びつく大樹町の独自性を活かし、革新的なウイスキーの提供を目指しています。
ウイスキー愛好家にはたまらない、この限定樽での体験は、地元の自然を感じながら、自分だけのウイスキーを育てることができる貴重な機会です。豊かな自然と職人技が結集した「PEATLAND」の魅力をぜひ体感してください。