避暑地ランキングで軽井沢が首位に!
厳しい暑さが続く夏、涼を求めて避暑地へ旅行を計画する方も多いのではないでしょうか?
阪急交通社が実施した「行ってみたい避暑地」アンケート調査の結果、1位に輝いたのは長野県の
軽井沢でした。標高約1,000mに位置する軽井沢は、緑豊かな森林や白糸の滝、雲場池などの涼スポットが魅力です。明治時代には外国人宣教師により避暑地として開拓され、現在では多くの著名人が訪れる人気のリゾート地となっています。
2位には北海道の
富良野がランクイン。冷涼な気候で知られる富良野は、特にラベンダー畑などの花畑が美しく、色鮮やかな風景を楽しめる場所として有名です。周辺には北海道らしい田園風景や十勝岳連峰なども広がり、自然いっぱいの環境でリラックスできます。
3位は栃木県の
那須高原です。首都圏からのアクセスが良く、日帰り旅行や週末旅行にも最適な避暑地として人気を集めています。標高約300m~1,200mの那須高原は、登山やハイキング、サイクリングなどのアウトドアアクティビティを楽しめるほか、温泉や美術館、博物館なども充実しています。
避暑地選びの参考に!ランキング上位の避暑地の特徴
4位には長野県の
上高地がランクインしました。標高1,500mに位置する上高地は、雄大な山々や清らかな川、池などが美しく、国の文化財にも指定されています。ハイキングやトレッキングはもちろん、星空や野鳥観察も人気のアクティビティです。
5位は神奈川県の
箱根です。富士山と芦ノ湖・箱根神社の鳥居を望む絶景や、温泉、美術館、アミューズメントパークなど、多彩な魅力が詰まった観光地です。
6位は栃木県の
奥日光です。中禅寺湖や華厳の滝など、美しい湖や滝が点在し、涼しさを感じられる場所です。周辺には日光東照宮や日光二荒山神社など、歴史的なスポットも数多くあります。
7位は山梨県の
清里高原です。標高1,200mを超える場所に広がる高原リゾートで、雄大な牧草地や富士山、野辺山高原の絶景を望めるスポットがあります。
8位は秋田県と青森県にまたがる
十和田湖です。十和田八幡平国立公園内に位置する美しい湖で、周辺には手つかずの自然が広がっています。湖から流れる心地よい風を感じながら、散策やアクティビティを楽しめます。
9位は熊本県の
阿蘇です。世界最大規模のカルデラを有する阿蘇山や広大な草原地帯など、雄大な自然を満喫できる場所です。トレッキングやハイキング、熱気球やパラグライダーなどのアクティビティも楽しめます。
10位は兵庫県の
六甲山です。神戸市や芦屋市などに広がる六甲山は、関西地方で人気の避暑地です。山頂からは神戸市街や大阪湾を一望できます。周辺には牧場や植物園、アスレチックパークなど、家族連れで楽しめる施設が充実しています。
避暑地旅行で夏の暑さを忘れよう!
夏の暑さを忘れ、自然やアクティビティを楽しめる避暑地は、旅行に最適な場所です。阪急交通社では、今回紹介したような避暑地を訪れるツアーを多数催行しています。夏の暑さから逃れてリフレッシュしたい方は、ぜひ避暑地への旅行をご検討ください。