2025年、漬物専門店の「銀座若菜」が新たに爽やかな夏の風味を楽しむ新商品を発表しました。新登場するのは、人気シリーズ「銀座のチーズ」の最新フレーバーである「チーズの酒粕漬-れもん-」と、皮ごと食べられる大根を使った「檸檬さやか」です。
まず、「チーズの酒粕漬-れもん-」は、銀座若菜が誇るクリームチーズを使用し、発酵食品としての魅力を強調した一品です。新鮮な北海道産のクリームチーズは、酒粕の香ばしさと共にじっくり漬け込まれ、見事な仕上がりを迎えました。さらには、レモン果汁とすりおろしたレモンゼストがたっぷりと練り込まれています。
この季節限定のフレーバーは、濃厚な和風のチーズに爽やかなレモンのアクセントが加わり、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。日本の蒸留酒である日本酒との相性も抜群で、大人のお酒のお供やデザートチーズとして楽しむことができます。この「れもん」は、2025年7月1日に599円(税込680円)で販売開始され、60gの内容量で賞味期限は60日(冷蔵)に設定されています。
続いて、数量限定で登場する「檸檬さやか」は、シャキっとした食感の皮付き大根に、輪切りのメイヤーレモンとレモン果汁、蜂蜜を加えることで、夏にぴったりの一品に仕上がっています。この新作浅漬けは、8日間の賞味期限を持ち、2025年7月15日からは580円(税込627円)で購入可能となります。暦の上で夏を感じさせるこの商品は、夏の涼しさを伝えるのに最適です。
銀座若菜は1953年に設立されて以来、東京・銀座で伝統的な漬物を手作りで提供してきました。「漬ける、を新たに」というコンセプトをもとに、季節の素材を活かした創作漬物を発表し続けています。特に「銀座のチーズ」シリーズは、2015年の販売開始以来、約20万パックもの人気を誇っています。
バリエーションも豊かで、「チーズの味噌漬」と「チーズの酒粕漬」を基本に、いぶりがっこやオリーブ、奈良漬などのフレーバーを取り揃えています。毎月新しい季節限定フレーバーも楽しめるので、次が何になるのか皆期待しているでしょう。
今回の新商品も含め、銀座若菜の製品は公式オンラインショップや、各地の百貨店での取り扱いがあり、手軽に入手可能です。お近くの店舗を訪れて、夏の新しい味覚を体験してみてはいかがでしょうか。
このように、銀座若菜はただの漬物店ではなく、和と洋が融合した新しい発酵食品の提案をしており、多くのファンに愛されています。この夏は、ぜひ銀座若菜の新作で涼を感じ、味覚を楽しんでみてください。