圧巻のワンマンライブ
2026-05-22 21:11:41
a flood of circleが示した情熱、下北沢での壮絶ワンマンライブ
a flood of circle、情熱のワンマンライブを下北沢で開催
2023年5月7日、東京・下北沢のSHELTERで、a flood of circleが『20周年記念公演 LIVE AT 下北沢SHELTER』を行った。このライブは、前日6日に日本武道館での公演のアンコールで急きょ発表され、熱気の冷めやらぬ間に、250人の観客が集結した。観客たちは、先日の武道館公演での感動を胸に、再び彼らの音楽に触れることができる幸運な存在だった。
ライブは、ボーカルの佐々木亮介がトレードマークのライダースを着て、開演5分前にバックヤードへ到着するという緊迫感でスタート。開放感あふれる密室で、彼は早速ギターを手に取り、初めに「ブラックバード」を演奏。観客たちはその瞬間から心を掴まれ、一体感を持って彼らの音楽に身を委ねていった。
続く「Honey Moon Song」では、佐々木の頬に汗が流れ、会場の熱気がますます高まった。故郷のような親密感のある空間で演奏された「花降る空に不滅の歌を」では、ボルテージが頂点に到達。特に、昨夜の武道館で初披露された新曲「ロックンロール」は、20年間ロックンロールの炎が消えないことを力強く伝え、観客と一体となって盛り上がった。
この夜、8000人の観客の前でのパフォーマンスを終え、今夕は250人と対峙するも、バンドがすべきことに違いはないと語りかけるように、佐々木は「俺の夢は武道館じゃなくて、武道館の次の日にSHELTERでやることだから」と言い放つ。この一言には、彼らの情熱と挑戦心が存分に込められていた。
ライブは次々と曲が繰り出され、「夜空に架かる虹」では歌詞が「5月7日 SHELTER 目を開けて夢を見ている」と更新され、魂が震える大合唱が巻き起こった。また、メンバー紹介の場面でも、楽曲「2026年5月7日、下北沢SHELTERにお集まりの親愛なる皆さんに、俺の大事なメンバーを紹介します」と語りかける。これは、過去に描いた夢が現実となった瞬間であり、聴衆の心に深く響くシーンだった。
その後も、「ゴールド・ディガーズ」や「Rollers Anthem」などが流れ、かつての夢を想起させる瞬間が続く。「理由なき反抗(The Rebel Age)」では、佐々木が観客にダイブし、観客との間に生まれる熱量はまさに圧巻だった。これらの楽曲は、過去の一つ一つを振り返りながら、今の彼らを象徴するかのように詰め込まれていた。
さらに、佐々木は「New Tribe」で、約束の地へ連れて行くという歌詞を届けた。共作曲「ミッドナイト・クローラー」では、彼が友人との思い出を語り、音楽の力を再確認させる瞬間が絶え間なく続いた。その後、彼は「東京都歌舞伎町からやって参りました、a flood of circleです」と盛り上げ、観客との一体感が加速していく。
ライブの終盤には、「伝説の夜を君と」で締めくくり、最後に歌った「峰のようで始まりに過ぎない夜を 伝説の夜を 今夜も君と」というフレーズが、多くのファンの胸に深く刻まれた。これは有言実行の証であり、完全燃焼の30曲が織りなす壮大なストーリーを描き出した。
この日の模様は、a flood of circleのYouTube公式チャンネルでアーカイブ視聴が可能であり、ファンはその感動をもう一度味わうことができる。また、6月にはファンクラブ限定イベント『Black Magic Fun Fun Night 4』を東京と大阪で実施する予定で、8月にはベストアルバム「革命未遂の蝶が見る夢」のリリースも控えている。今後のツアーも含めて、彼らの活動はまだまだ続く。ファンとの絆を大切にしながら、これからも多くの感動を届けてくれるのだろう。
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