ローランドディー.ジー.株式会社、長野県での展示会に出展し新製品を紹介

ローランドディー.ジー.株式会社が長野で新製品を展開

ローランドディー.ジー.株式会社（代表取締役社長:田部耕平）は、長野県岡谷市と長野市で開催される展示会「諏訪圏工業メッセ2024」と「産業フェア in 信州2024」に出展し、注目の新製品「Roland DG Assemble」を紹介する予定です。この新しい製造現場改善ソリューションは、中小製造業の品質向上や作業効率化をサポートするツールとして期待されています。

出展概要

諏訪圏工業メッセ2024

- 日時: 2024年10月17日～19日
- 会場: 岡谷市民総合体育館、テクノプラザおかや
- 入場料: 無料

産業フェア in 信州2024

- 日時: 2024年10月25日～26日
- 会場: 長野市ビッグハット
- 入場料: 無料

両展示会にて、Roland DG Assembleが提供するペーパーレス化やIoTによる効率化のメリットを丁寧に説明し、実際に導入を検討している事業者に向けた魅力的な情報を提供します。特に、中小企業庁の「IT導入補助金2024」の対象として採択されたことにより、最大150万円の補助金を受けられる可能性があることも、大きなアピールポイントです。これにより、より多くの企業が導入を考えることができるようになります。

Roland DG Assembleの特長

このソリューションは、ローランドディー.ジー.が20年以上にわたって開発を進めてきた独自の製造システム「デジタル屋台」に基づいています。以下の三つの支援機能が中心になります：

- 作業者支援: 作業者の負担を軽減し、効率的な作業環境を実現します。
- 管理者支援: 現場の状況や問題を迅速に把握できるようにし、管理業務の質を向上させます。
- 工場価値向上: 多品種少量生産や変種変量生産に柔軟に対応し、競争力を高めることを目指します。

ユーザーは月額料金で導入可能であり、既存のデバイスやネットワークを活用することで、初期投資をギリギリまで抑えることができるのも大きな魅力です。このようにして、業務のデジタル化をスムーズに進めるお手伝いをしていきます。

企業体制と今後の展望

ローランドディー.ジー.株式会社は、デジタル技術を駆使した製品やサービスを通じて、創造性を育むことに匹敵する価値を提供する企業です。特に近年は、SaaS（Software as a Service）モデルへの移行を進めており、Roland DG Assembleを新たな成長エンジンとして位置づけています。これにより、中小製造業の現場改善や生産性向上に寄与し、デジタルトランスフォーメーションを加速させていく考えです。