カーボンニュートラル天然水「Ciel d'eau」登場
日本ゼルス株式会社が新たに発表したのは、カーボンニュートラルを実現した天然水「Ciel d'eau」(シエル・ド・オー)です。この商品は、環境意識が高まる現代において非常に重要な役割を果たすことを目指しています。しっかりとしたSDGsプロジェクトに基づいたこの商品について、さらなる詳細を見ていきましょう。
「シエル・ド・オー」の由来と意味
「シエル・ド・オー」という名前は、フランス語の「空の水」を意味し、中国の古典「菜根譚」に由来しています。この名前には「水と空の美しい一体感」が込められており、温暖化に対する不安が高まる現代において、人々に自然の大切さを再認識させるメッセージが込められています。
環境への配慮とオフセット
「Ciel d'eau」は、製造から廃棄までの温室効果ガス排出量をSDGsに基づいた環境プロジェクトでオフセットしています。このプロジェクトは、商品に付随するQRコードをスキャンすることで、具体的なオフセット内容や関連情報を確認できます。消費者は、この水を飲むことで環境保護に貢献しているという実感を得ることができるのです。
利用シーンとターゲット
このカーボンニュートラル天然水は、特に環境意識の高い企業やイベントでの利用に適しています。来客時や社内のイベントで提供する飲み物として使用すれば、企業の環境対策を周知させることができます。また、今後は一般消費者向けの販売も予定されており、家庭用としても活用されるでしょう。
SDGsプロジェクトとリンバ・ラヤ
「Ciel d'eau」が支援するプロジェクトの一つは、インドネシアのボルネオ島にある「リンバ・ラヤ泥炭地プロジェクト」です。このプロジェクトは、熱帯低地泥炭湿地林を保護し、炭素の貯蔵を促す重要な取り組みです。リンバ・ラヤは、パーム油プランテーションといった森林破壊に対抗しつつ、周辺生態系を守る努力を行っています。ここでは、ボルネオオランウータンなどの絶滅危惧種も保護されています。2013年からは炭素クレジットを発行し、世界でも有数のプロジェクトとして認識されています。
評価と未来の展望
このプロジェクトは、「気候・コミュニティ・生物多様性」において国際的な認証を受けており、持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献しています。『Ciel d'eau』は海外での成功が示す通り、日本においても今後大きな注目を浴びることが予想されます。この新しい製品は、環境意識が高まる中で、消費者だけでなく企業にとっても重要な選択肢となるでしょう。
環境問題は、今や私たち全員が向き合うべき課題です。「シエル・ド・オー」を選ぶことで、私たちの生活の中に持続可能な選択を取り入れ、未来につながる一歩を踏み出しましょう。詳細について知りたい方は、公式ウェブサイトやQRコードを通じて情報を得ることができます。
お問い合わせ先
日本ゼルス株式会社
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷三丁目17番2号 清澤ビル6階
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公式ウェブサイト:
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