北海道安平町が開催！「あびら教育フォーラム」で未来の教育とまちづくりを考える

「日本一の公教育」を目指す北海道安平町では、2024年8月21日(水)〜22日(木)の2日間、安平町立早来学園にて「あびら教育フォーラム」が開催されます。

このフォーラムは、安平町の教育を中心としたまちづくりの取り組みを通じて、これからの時代に求められるまちづくりの姿について議論することを目的としています。

安平町は、2017年から「子育て・教育」を町の第一優先政策に掲げ、教育環境の充実や魅力的なまちづくりに取り組んでいます。特に、2018年に発生した北海道胆振東部地震からの復興シンボルとして建設された「早来学園」は、地域住民にとって図書館兼コミュニティスペースとしても活用され、教育と地域社会の連携を象徴する存在となっています。

今回のフォーラムでは、教育界の第一線で活躍する専門家や、安平町を含む複数の自治体の首長が登壇し、教育とまちづくりの未来について講演やパネルディスカッションを行います。

具体的なコンテンツとしては、以下のような内容が予定されています。

8月21日(水)
ゲストトーク：教育の専門家による、子どもも教職員もワクワクする学校づくりや「遊育」の重要性に関する講演
首長座談会: 安平町、美唄市、美幌町の首長が、それぞれのまちづくりの軸や課題について議論
8月22日(木)
安平町公開討論会: 安平町の教育を軸としたまちづくりの課題と今後の挑戦について議論
参加型ワークショップ: 参加者全員で「日本一の公教育とは何か」をテーマに、未来の教育ビジョンを創造

フォーラムでは、早来学園の見学も可能です。実際に学校を見学することで、安平町の教育への熱い想いや、地域と一体となった教育の取り組みを肌で感じることができます。

「あびら教育フォーラム」は、教育や地域づくりに関心を持つすべての人にとって、貴重な学びの機会となるでしょう。

詳細情報や参加方法については、イベント特設サイトをご確認ください。

安平町が目指す「日本一の公教育」とは？

安平町は、「子どもにやさしいまちづくり事業（CFCI）」を実践する自治体として、子育て教育を重視しています。また、「学び」を「挑戦」につなげる独自の教育事業「あびら教育プラン」を推進し、子どもから大人まで挑戦し続けられる町づくりを目指しています。

早来学園は、安平町の教育に対する熱い想いが詰まった象徴的な施設です。地域住民と学校が一体となり、学びと交流の場を提供することで、地域全体の活性化を目指しています。

安平町の教育への取り組みは、地域社会の持続可能な発展に向けた重要な取り組みと言えるでしょう。

株式会社FoundingBaseについて

株式会社FoundingBaseは、「自由」をUpdateするをミッションに、地域と共創し「まちづくり事業」を展開している地域共創ベンチャー企業です。

安平町では、「安平町教育魅力化推進事業」を請け負い、社会教育事業「あびら教育プラン」の推進、早来学園地域開放スペースの利用促進、小中学校の総合的な探究の時間のカリキュラム作成などを担っています。

地域の魅力を発信する「あびらチャンネル」や「Instagram」の運用も受託しており、地域住民に身近なメディアを通じて、安平町の魅力を広く発信しています。